北海道利尻町:ホテル利尻の経営状況(2023年度)
北海道利尻町が所管する観光施設事業「ホテル利尻」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
利尻町
簡易水道事業
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
収益等の状況について
収益的収支比率はH28から100を下回り、観光客数の減少による宿泊者数の減少の影響でH30までは減少傾向であったものの、R1については宿泊者数の増により0.4%の微増となったが、R2、R3については、コロナ渦の影響により大幅な減となった。R4では、感染症の影響も落ち着き、R1と同程度まで回復している。また一般会計からの繰入金の依存度は、R4には大幅に増加しており、物価高騰による費用の増や施設の老朽化による維持管理費用の増及び人件費の増により、類似団体と比較すると高い数値となった。また、宿泊者一人当たりの他会計補助金額についても、上記の要因により大幅な増となっている。また売上高GOPやEBITDAの値については、R3と比較すると大幅に回復しており、今後、さらに収益性を高めていくための経営分析や、抜本的な経営改善に向けた検討など、更なる取り組みを進めることが必要と考える。
資産等の状況について
恒常的な維持管理に係る費用に加え、建物の老朽化や設備の経年劣化による大規模な改修や更新に係る費用等が増加傾向にあり、今後も更に増加することが予想される。宿泊客の確保のためには施設の整備は必要不可欠であるため、コロナ禍の中で非常に厳しい経営状況を勘案しながら将来に向けて必要性や優先度合等を分析しながら計画的に整備をしていく必要があると考える。
利用の状況について
島内全体における観光客入込数の減少に伴い町内の宿泊需要は下降傾向にあるものの、当施設としての宿泊需要は一定を維持しているが、地域における宿泊需要は観光客数の影響が大きい中で、R4においては、新型コロナウイルス感染症の影響も落ち着いてきており、宿泊需要については回復傾向にある。今後は、宿泊客を確保するためのよりよいサービス提供の充実や戦略的な集客に向けた取り組みを進めるとともに、現状の課題を改めて整理した上で施設の在り方を再検討するとともに、指定管理や民間譲渡等の方針を考えていく必要がある。
全体総括
現状は、観光客数及び地域の宿泊需要の減少に伴う、収益の減少についての対策、更に設備の更新や改修に伴う費用が増加することが予想されるため、将来を見据えた経営改善や収益性を高めるための更なる取り組みを進めることが必要である。このため令和2年度に策定した経営戦略をもとに、指定管理や民間譲渡等も含め今後の施設管理運営の方針を検討する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
ホテル利尻の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の利尻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。