事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 中富良野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,558人 | 現在処理区域内人口 | 2,599人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,563人 | 現在処理区域面積 | 165ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,200m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率について、105.02%と100%以上となっているが、⑤経費回収率が24.15%と類似団体の平均を大きく下回っており、汚水処理に係る費用が使用料以外の収入により賄われている状況である。④企業債残高対事業規模比率は、建設当初の起債償還は徐々に減少しているが令和元年度から令和5年度までストックマネジメント計画に基づく下水道施設の長寿命化工事の事業が実施され、なおかつ令和6年度から令和10年度まで第2期の設計・工事により、新たな起債借入れにより、今後も増加していくことから、費用対効果が高い効率的な更新となるように計画的に進めていく必要がある。⑦施設利用率については、類似団体と比較すると高い数値となっていることから、施設の規模についてはおおむね適切である。⑧水洗化率は100%に近い率となっている。
老朽化の状況について
中富良野町の下水道は平成11年3月に供用を開始しており、管渠については、耐用年数を超えていないことと、毎年実施している下水道管渠TVカメラ調査の結果より老朽化・劣化が著しく進んでいる箇所はない。終末処理場については、令和2~5年度に第1期ストックマネジメント計画に基づく工事が完了した。そして令和5年度に第2期ストックマネジメント計画を策定し、令和6~10年度にその計画に基づく工事を行う予定である。
全体総括
経費回収率が類似団体平均値を下回っていることについては、汚水処理費の抑制を図るとともに、料金収入の適正化を図ることにより、回収率の向上に取り組む。令和6年4月に下水道使用料の改定を実施する。老朽化については、管渠のTVカメラ調査を引き続き実施し、下水道施設の破損等の状況を把握する。また、管渠・処理場施設について、策定した下水道事業ストックマネジメント計画に基づき、費用対効果の高い計画的で効率的な更新工事を実施していき下水道施設の機能を維持していく。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円