北海道秩父別町:農業集落排水の経営状況(2014年度)
北海道秩父別町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は89.5%で、単年度の収支が赤字であることを示しています。また、経費回収率は97.1%で、類似団体と比較して高い数値を示していますが、いずれも100%を下回っているため、使用料収入以外の収入に依存している状態です。汚水処理原価は類似団体より高めになっているため、使用料収入が見込めない不明水の減少対策に引き続き取り組むことが必要です。施設利用率と水洗化率は類似団体より高くなっており、下水道施設が有効に活用されていることを示しています。本町の施設は供用開始以来ほとんどの業務を民間委託で行っており、維持管理費の大幅な削減は期待できません。費用のかさむ施設や機器類の更新・修繕を計画的・効率的に実施し、投資を抑制・平準化することが必要です。また、一般会計からの繰入金のあり方、適正な使用料について検討が必要です。
老朽化の状況について
平成元年の供用開始から27年が経過し、経年劣化が進行しています。管路については定期的にカメラ調査を実施し、適宜補修しています。中継ポンプ場も定期的にポンプの整備や交換を実施しています。浄化センター(汚水処理施設)とコンポスト(汚泥堆肥化)施設は、高温多湿で悪条件なことから機械類の傷みが激しく、毎年数百万円の規模で修繕しています。
全体総括
施設の老朽化への対応や維持管理費を低減し、施設機能の保全するために必要な対策方法を検討するため、最適整備構想の策定に取り組みます。平成28年度は、施設の劣化状況を調べる機能診断調査に着手します。また、機械修理などの維持管理費がかさみ経営を圧迫しているコンポスト施設は、そのあり方について抜本的な検討が必要になっています。さらに、一般会計からの支援と適正な使用料のあり方についても検討していきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の秩父別町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。