事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 秩父別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 2,156人 | |
| 現在給水人口 | 2,125人 | 給水区域面積 | 3,500ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、前年と比べ悪化し、依然として赤字となっており、類似団体と比較しても低い数値を示しています。また、累積欠損金比率も類似団体と比べ非常に高く、増加傾向にありますが、これは漏水による有収率の低下、修繕費用の増加が主な原因と考えられます。料金回収率は、類似団体と比べると高い数値を示していますが、料金収入だけでは賄えていない状況であるため、有収率の向上及び料金回収率の上昇のため積極的な取り組みが必要と考えています。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率と管路経年化率は、類似団体に比べ高く、これは町の水道施設・設備の老朽化が類似団体よりも進んでいることを示しています。法定耐用年数を経過した水道管は現在51.65%と増加しており、2028年頃には第2次拡張事業で建設された水道管が一気に法定耐用年数を迎え、全体の70%を超える見通しです。今後配水管路更新のための計画を策定し、効率的な更新・耐震化を行っていく必要があります。
全体総括
人口の減少と高齢化により今後料金収入の増加は見込めない状況にありますが、これに対し、老朽化した水道管や施設の更新等には莫大な経費を要します。住民のライフラインとして安定した水の供給を図るため、中長期的な視野に立った計画的・効率的な水道施設の改修や更新、維持管理、資金確保、適正な水道料金のあり方について検討していきます。
経営状況
収支構造
総額5,725.2万円
総額7,253.3万円