事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 余市町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 19,372人 |
| 現在給水人口 | 18,992人 | 給水区域面積 | 3,437ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
給水人口の減少に伴い有収水量の減少傾向が続いており、給水収益も前年度の実績を下回ることとなりましたが、総費用において対前年度比で減となり、経常収支比率では100%を超え、前年度からの累積欠損金の解消を図ることができました。企業債残高については、減少傾向を示していますが全国平均や類似団体に比べ、高い水準となっています。施設利用率の低下については、漏水対策を進めてきた結果、慢性的な漏水が減り、有収率が向上したためです。またこれにより浄水場の運転経費の削減となったほか、配水管等の維持管理経費の実績についても昨年を下回りました。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率については、全国平均や類似団体と比較して高くはありませんが、上昇傾向となっています。昭和50年代までに急速に整備された管路が耐用年数を迎えており、近年の管路更新率が低いことから、老朽管路の延長が増加しています。管路更新にあたっては、重要給水施設への管路耐震化を優先したうえで、中長期的な計画を作成し事業を進めています。
全体総括
料金収入の増加が見込めない中で、将来に渡って安定的に事業を行うため、アセットマネジメントの手法により、水道事業の見える化を進め、施設更新における需要状況と優先度を把握し、必要に応じてダウンサイジングを行うなど、投資の効率化と維持管理費の削減に取り組みます。また企業債の償還金と減価償却費との間に構造的に生じる資金不足については、資本費平準化債の積極的な活用により、世代間による負担の公平を確保します。<経営戦略の策定>平成28年度において、経営基盤の強化と安定した事業経営を目指すため、中長期的な視野に立った経営の基本計画を策定しました。
経営状況
収支構造
総額6.7億円
総額6.5億円