事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 蘭越町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 4,877人 | 現在処理区域内人口 | 2,670人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,588人 | 現在処理区域面積 | 138ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,115m³/日 | 下水管布設延長 | 27km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①現在、農業集落排水事業として管路施設及び処理施設の機械及び電気設備の更新を計画に基づき実施していることもあり、今後、地方債償還金が年々増加し収益的収支比率が下降することが予想されます。総収益については、使用料以外、大半が一般会計からの繰入金で賄っている状況であることから、今後、処理人口普及の促進及び使用料等の見直しを検討していかなければなりません。④平成27年度より蘭越東地区の管路及び処理施設の整備を実施しておりますが、今後、昆布地区・蘭越地区と整備を予定していることから、企業債残高対事業規模比率は今後も増加することが見込まれます。⑤⑥当町は面積が広大なため、処理施設が3ヶ所に分散している。そのため、投資的経費も多大となっていると考えられることから、今後適正な料金の見直しを図り、料金収入の増収を検討していかなければなりません。⑦⑧施設利用率、水洗化率ともに平均を上回っておりますが、更なる水洗化率の向上に努めていかなければなりません。
老朽化の状況について
農業集落排水施設は蘭越地区(平成5年)、蘭越東地区(平成7年)、昆布地区(平成15年)供用開始となっており、今現在は老朽化に伴う管渠更新までには至っていません。今年度の管渠改善率については、道路改良に伴う布設替の改善率となっています。今後は老朽管更新に向けて中長期的な整備計画の作成を検討していかなければなりません。
全体総括
各施設とも老朽化に伴い、維持管理費が増加してきているのが現状です。今後も国の補助を利用しながら計画的に整備を進めていくとともに、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減など経営改善に向けた取り組みが必要となってきます。施設設備の現状を把握し、計画的に整備を進めていく必要があると考えられます。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額1.0億円