北海道士別市:士別市立病院の経営状況(2017年度)
北海道士別市が所管する病院事業「士別市立病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
士別市内において唯一の病院であり、市内民間診療所は多くが内科などに特化するとともに、外来診療のみを行っている状況です。そのため広範な診療科目を設け、急性期医療から慢性期医療にも対応する必要があります。また、上川北部地域のセンター病院である名寄市立総合病院と連携するとともに、救急体制を維持しているなど地域の基幹病院として大きな役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率及び累積欠損金費率は平成26年度に大きく変化しておりますが、これは会計制度改正の影響によるものが大きくなっております。経常収支比率は100%を超えているのに対して、医業収支比率は平均値を下回り、約77%となっております。当院においては出張医招聘に係る経費や不採算部門の運営に要する経費、高度医療に要する経費等を一般会計からの繰入金により運営しているため、医業収支比率が低く推移しております。医業収支比率を向上させるため、平成29年度に運営体制を変更したことにより病床利用率が向上するとともに、経費節減にも取り組んでおり、医業収支比率も改善傾向にあります。入院患者1人1日当たり収益は一般病床から療養病床への転換により低下しております。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は平均値よりかなり高くなっております。病院建設から30年が経過し、施設設備の老朽化が進んでおり、現在はエレベータ等改修を始めとした各種設備の整備を行っております。機械備品についても同様の高い数値となっておりますが、計画的な年次更新により若干低下しております。1床あたり有形固定資産は平成27年度で約5,000千円の増、平成29年度で約8,400千円の増となっておりますが、これは許可病床数を平成27年度は199床から179床へ、平成29年度は179床から148床へ縮小したためとなります。
全体総括
平成29年度の運営体制変更・許可病床削減により病床利用率が改善したとともに、稼働病床の効率的な運用により医業収支比率も改善してきております。今後においても病床利用率の向上および在宅医療の充実等を行うことにより医業収益を向上させるとともに、更なる経費の削減・委託業務見直しなどを行い医業支出を抑制し、士別市立病院新経営改革プランに基づき病院運営を行ってまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
士別市立病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の士別市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。