北海道芦別市:芦別病院の経営状況(2020年度)
北海道芦別市が所管する病院事業「芦別病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
当院は、市内唯一の救急告示病院及び一般病床を有している公立病院であり、医療過疎地域における基幹病院として市民生活に欠かすことのできない必要な医療を確保し提供するとともに、市内における医療体制を維持するために、現有の医療資源を最大限活用しながら必要な入院・外来・救急医療の確保に努めている。また、新型コロナウイルス感染症患者の受入病床(2床)を確保しているほか、発熱者等診療・検査医療機関として指定を受けているなど新型コロナウイルス感染症の協力医療機関としての役割も担っている。
経営の健全性・効率性について
医師引き揚げによる常勤医師不足及び新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、入院及び外来とも収益が減少したことにより、経営収支比率が100%未満に対し、累積欠損金比率が99.8%と高くなっているなど、依然として経営状況は厳しいところであるが、総務省による経営アドバイザーから受けた助言に基づき増収策を行い、入院及び外来患者1人1日当たりの単価は増加するなど一定の改善は図られた。今後は、医師、看護師等の医療職員の確保に努めるとともに「市立芦別病院新改革プラン」等に基づき、収益の確保及び費用の削減に努め、経営の健全化及び安定化を図る。
老朽化の状況について
院舎は建設から35年程度経過していることによる老朽化が進み、耐用年数に近づいていること、及び医療機器等も使用可能なものは耐用年数を過ぎても更新していないことから①有形固定資産減価償却率、②器械備品償却減価償却率が類似病院の平均値よりも上回っている。また、病床数が院舎建設時と比べ、現状半分以下となっていて、1床当たりの院舎分減価償却費が大きくなっていることから、③1床当たり有形固定資産減価償却率が類似病院の平均値よりも上回っている。今後、院舎については建て替えの予定はなく、医療機器等については、電子カルテをの更新をはじめMRIの更新予定など、計画的な維持修繕、医療機器等の更新を図っていかなければならない。
全体総括
経営状況については、依然として厳しい状況であり、多くの比率において類似病院の平均値を下回っているが、令和3年度においては病棟再編及び医事部門の体制強化による収益の改善のほか、地方公営企業法の全部適用に移行したことに伴い、新たに事業管理者を置き、その特性を生かした病院運営及び経営改善に向けた取組を進める。今後も引き続き、費用削減を図るため、医療材料の共同購入による材料費の削減、経費の節減など経営の健全化に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
芦別病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の芦別市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。