経営の健全性・効率性について
本町の事業は、特定環境保全公共下水道事業から除外された地域で、特定地域生活排水処理事業を補完するために実施したものです。設置基数が少く経営の健全性・効率性については、類似団体と比較できません。
老朽化の状況について
平成20年に設置し8年を経過しています。合併浄化槽の耐用年数は30年のため、老朽化には至っていません。
全体総括
現在、維持管理が主体事業となっているため、経営上に大きな問題はありません。しかしながら、老朽化による更新業務が発生した場合、財源的に厳しいことが明白であり、事業存続が困難となることが想定されます。なお、平成30年4月1日に特定地域生活排水処理事業との統合を実施しました。