28:兵庫県
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兵庫県:加古川医療センター
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地域において担っている役割地域の基幹病院として、当センター開設時に定めた5つの政策医療を提供するとともに、地域のニーズも踏まえ、内科、外科、整形外科等主要診療科を中心に診療機能の拡大を図りつつ高度専門医療を提供する。(5つの政策医療)①3次救急医療②生活習慣病医療③緩和ケア医療④1類・2類感染症医療⑤神経難病医療 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について(1)収益の確保経常収益については、紹介患者増や救急の受入強化等により病床利用率が上昇し、入院収益が増加、外来収益についても単価上昇により増加し、いずれも昨年度を上回った。(2)費用の抑制経常費用については、収益連動により材料費が増加するなか、診療材料管理委員会等により適正採用に努め、「材料費対医業収益比率」については前年度水準を維持(平成30年度27.6%→令和元年度27.6%)した。また、「職員給与費対医業収益比率」についても医業収益が増加したことで相対的に前年度より低下した(平成30年度59.1%→令和元年度57.8%)。結果、経常収支については昨年度より改善したものの2年連続の経常赤字となった。(経常収支比率:平成30年度99.0%→令和元年度99.2%) |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について令和元年度の「有形固定資産減価償却率」「機械備品減価償却率」について、類似病院と比較して、数値が下回ったものの、平成21年度当センター開設時及びそれ以前に整備した機械備品について、耐用年数を超過したものが増加傾向にあることから、早急な更新が必要な状況となっている。 |
全体総括昨年度と比較して経常収支、医業収支とも改善したものの、経常損益、純損益ともに赤字となった。一方、令和2年3月より新型コロナウイルスの発生により、当院は拠点病院としての役割を担うこととなり、約半数の病棟を新型コロナ患者用に転用し、2次救急、3次救急についても制限することで、現在も重症患者を含む多くの患者を受入れている。このため、新型コロナウイルス患者の動向により大きく左右される状況が継続しており、効果的な経営改善対策を実施できない状態であるが、可能な限り経営改善に努めていく。 |
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