川崎町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2011年度)

財政力

財政力指数の分析欄

豪雪地域であることや森林面積割合が約8割の山間地域であること等地理的要素も相まって、企業の進出が低迷していること、また、従来から基幹産業とされた第一次産業の衰退も影響して、人口1人当たりの課税所得額が県内市町村平均額から15万円も低い状況にあるなど、財政基盤が弱く、類似団体や全国市町村平均を大幅に下回っている。企業誘致や地場産業活性化の伸展を図り、税収を基幹とした自主財源の確保を図っていく。

類似団体内順位:'NULL'

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度より0.2ポイントの改善ではあるものの、類似団体平均値と比較して2.3ポイントも高い比率(=財政の硬直化)となっている。経常収入においては、地方税は前年度と同等額で推移し、普通交付税は増加したものの各種交付金等が減少した結果臨時財政対策債を除いた経常収入は前年度とほぼ同額となり、単に臨時財政対策債の発行が前年度より70,000万円増加したためである。経常経費においては、公債費は順調に減少したものの、職員不補充等に起因する業務委託(物件費)の増(+885万円)や、地方公営企業や一部事務組合を中心とした補助費の増(+3,274万円)等が原因で当該比率が高水準となっている。今後の方針としては、企業誘致や町民所得水準向上対策により経常収入である町税の確保を一層強化し、経常経費については、行政改革や集中改革プランに基づく歳出削減の断行と、公営企業会計等の経営改革を実施し、補助費及び繰出金等の圧縮を図る。

類似団体内順位:'NULL'

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均に比べ高くなっているのは、物件費については各集落地区散在に伴うコミュニティ施設や学校に係る維持管理経費が高水準であること、また、子育て支援対策として「待機児童ゼロ」を実現するために、認定こども園を設立し、正職員の不足を補うため多数の臨時職員を雇用したことも要因として挙げられる。人件費については、給与水準(ラスパイレス指数)を含め全ての算定項目において類似団体平均を下回っている。しかし、全国及び宮城県市町村平均に比べると高くなるのは、中山間地域の広大な行政面積である一方で、人口9,845人の小規模自治体における相対関係を象徴した結果である。人件費、物件費とも地理的要因によるところが大であるが、安易にこれらの要因に転嫁することなく、一層の行政コストの削減を図っていく。

類似団体内順位:'NULL'

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律による国家公務員の給与削減措置により、指数が100を超えている状況であるが、特例法による給与減額措置が終了した場合は、100以内で推移するものと思われる。当町は、各階層における職員数が均衡でないため、経験年数階層の変動が大きく影響するが、今後とも人事院勧告に基づく給料改定等を遅滞なく実施するとともに、経験年数階層の平準化を図る。

類似団体内順位:'NULL'

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

職員数については、ここ数年同程度で推移しているが、人口減少により人口千人当たりの職員数が増加している。民間への業務委託や事務の効率化を図り、さらに適正な定員管理を行っていく。。

類似団体内順位:'NULL'

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

将来負担比率でも説明したとおり、従来より起債(借金)に依存しない財政経営を行ってきたことに加え、地方財政措置を重視した地方債の発行コントロールにより類似団体平均より良好な数値となっている。今後も従来の財政経営方針を踏襲し、健全財政の伸展を図っていく。

類似団体内順位:'NULL'

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率が発生していないのは、従来より起債(借金)に依存しない財政経営を行ってきたことにより、地方債残高が他の類似団体と比較して少ないことに加え、基準財政需要額(借金の返済金のうち普通交付税として加算措置される額)に算入される割合が高いこと、及び地方公営企業や構成する一部事務組合に対する将来的負担が少ないことが挙げられる。また、大規模建設事業等を抑制しコンスタントに基金を積増しできたことも要因の一端である。

類似団体内順位:'NULL'

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均と比較して若干ではあるが低い要因は、集中改革プランに基づく職員定員管理の徹底や、公共施設の運営に係る指定管理者制度の活用、給食業務等の外部委託への移行が挙げられる。今後は外部委託の活用のみならず、より一層の組織の横断連携強化を図り、さらなる職員数の削減を図りながら、人件費の抑制に努める。

類似団体内順位:'NULL'

物件費

物件費の分析欄

平成16年度より物品及び公用車の集中管理、宿泊旅費や各事業記念品支給等取扱いの見直し等により物件費の節減策を実行しているものの、類似団体及び全国平均と比較すると依然として高い水準である。これは、各地区に分散した学校や公共施設に係る維持関連経費が高水準であること、また、子育て支援対策として「待機児童ゼロ」を実現するために、認定こども園を設立し、正職員の不足を補うため多数の臨時職員を雇用したことも要因として挙げられる。今後の対応方針としては、公共施設の地域住民への管理移譲をはじめ、消耗備品類の相互共有など細部も含め、類似団体の物件費水準を目標に行財政改革を一層推進する。

類似団体内順位:'NULL'

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均と比較して若干ではあるが低い要因は、急激な少子化により子ども手当支給額が他の団体と比較して低いことや、障害福祉サービスの受給者数が少ないこと等があげられる。

類似団体内順位:'NULL'

その他

その他の分析欄

類似団体平均を大幅に上回っているのは、慢性的な繰出金の高水準化が挙げられる。下水道事業においては、集落が点在する不採算地区での経営に伴い大規模な設備投資が発生し、維持管理費や高資本費に対する繰出しが著しく多額なものとなっている。また、介護保険事業においても、県内で最も高い保険料となっているものの、施設及びサービスの充実化が起因して介護給付費の伸びが顕著であり、介護保険事業会計への繰出金も増加の一途である。下水道事業においては、段階的な使用料改定や大規模な投資的経費凍結の実施、介護保険事業については、介護予防事業の徹底とサービス利用者の意識啓発を促し介護給付費の抑制を図っていく。

類似団体内順位:'NULL'

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均を上回っているのは、病院事業における不採算地区及び救急医療に係る公費負担措置が多額なものとなっている他、ごみ処理場や消防施設の建設に伴う一部事務組合への負担金も多額なものとなっていることが挙げられる。今後は公営企業に係る不採算地区への投資抑制と、一部事務組合に対して計画的かつ効率的な行政運営を行うよう働きかけていく。

類似団体内順位:'NULL'

公債費

公債費の分析欄

類似団体及び全国平均値より良好ではあるが、これは、平成18より財政運営指針に基づき、臨時財政対策債も含めた一般会計における地方債の単年度発行枠を2億2千万円以内と設定した効果もあり、平成20年度に公債費のピークを迎え、以後は減少の一途である。しかし、地方公営企業に係る公債費の償還財源と見込まれる繰入金については、類似団体平均値より58.4ポイントも高い結果となっている。これは森林面積割合が約8割の山間地域に集落が点在する地理的要因により上水道事業及び下水道事業に係る設備投資が多額に上ったことに起因するものであるが、当面は企業債の発行を抑制し公債費の圧縮を図る。

類似団体内順位:'NULL'

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、経常的な物件費及び繰出金が他の団体より高い水準で推移していることが挙げられる。要因については他の分析欄でも記載したとおりであるため当該欄での分析は割愛するが、経常経費高水準化の要因分析を徹底し、慢性要因については抜本的な改革断行を図っていく。

類似団体内順位:'NULL'

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2010年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2009年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2008年度)

分析欄

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2007年度)

分析欄

実質公債費比率(分子)の構造(2006年度)

分析欄

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2005年度)

分析欄

基金残高に係る経年分析(2004年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2003年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2002年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2001年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2000年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(1999年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

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