03:岩手県
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岩手県:山田病院
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2016年度
地域において担っている役割・圏域の地域病院として、基幹病院である宮古病院と連携しながら入院医療等を提供する。・山田町内を中心に訪問診療及び訪問看護を実施する。・山田町と連携した健康教室(出前健康講座、糖尿病重症化・合併症予防教室等)を開催する。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について①、②、③の表で、経常収支比率、医業収支比率及び修正医業収支比率は類似病院の平均値を下回っており、医業収支の改善が必要である。また、⑨の表のとおり累積欠損金比率が類似病院の平均値を大きく上回っている。④、⑤、⑥の表で、病床利用率及び患者1人1日当たり収益は類似病院の平均値を下回っていることから、病床の見直しや収益確保等の取組が必要である。⑦、⑧の表で、材料費は本県の他県立病院とのスケールメリット等により類似病院の平均値を下回る一方、給与費は平均値を上回っていることから、職員の適正配置や収益確保等の取組が必要である。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率②機械備品の減価償却率当病院は、平成28年9月に新築移転し開院したことから、類似病院の平均値を下回っている。今後も、経営状況を考慮しつつ、中長期的な観点から施設や設備の更新を検討していく。③1床当たり有形固定資産当病院は、平成28年9月に新築移転し開院したことから、類似病院の平均値を上回っている。今後も、過大な設備投資とならないよう、計画的な設備投資を進めていく。 |
全体総括経営状況は、経常収支比率、医業収支比率及び累積欠損金比率の状況から、単年度収支の改善が必要である。また、病床利用率や1人1日あたり収益は類似病院の平均値を下回る一方、職員給与費対医業収益比率が類似病院の平均値を上回っていることから、収益確保の取組のほか、病床の見直しや職員の適正配置等の取組が必要である。今後も、圏域の地域病院として、基幹病院と連携しながら高齢者を中心とした入院医療を継続し、医療・介護・福祉・行政との連携、協働により、地域包括ケアシステムの一翼を担うため、経営改善に努めていく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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