事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 南部水道企業団 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 67,352人 |
| 現在給水人口 | 67,352人 | 給水区域面積 | 3,772ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経営収支比率→各年度の収支は健全な状況といえますが、類似団体平均値と比較すると低い状況にあります。今後の施設投資に係る資金確保を安定的に行い、また費用削減等に取り組む必要があります。②累積欠損金比率→5箇年間を通して欠損金を出しておらず健全な経営を維持しています。③流動比率→更新事業に備えて必要な内部留保に努めています。当該値は財務の安定性を示しています。④企業債残高対給水収益比率→平均値を下回っており良好な状態を示しています。⑤料金回収率→類似団体平均値を維持しており、今後も回収率の向上に努めていきます。⑥給水原価→指標の平均値に対して高値となっています。維持管理費の低減化、効率化の検討が必要となります。⑦施設利用率→平均値に比して高い値を維持しており施設への投資経済性は効率的に推移しています。⑧有収率→独自目標の95%を維持しており、効率の良い収益体質に寄与しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率→施設の老朽化が進む傾向にあるため、長寿命化への計画へ向けて取り組んでいます。②管路経年化率の状況→施設の老朽を適切に判断し、更新または長寿命化の措置及び必要な財源の確保に努めてまいります。③管路更新率→法上の耐用年数を基に更新が必要となりますが、投資の効率性及び施設機能の確保を両立する適正な更新目標を設定して取り組んでいきます。
全体総括
経営分析の結果、経営状況は概ね良好だと判断しますが、経常収支比率、料金回収率及び給水原価に関わる経常費用の維持管理の改善を図ります。また、有収率の向上を図るため、老朽管の更新を進めるとともに、漏水箇所の早期修繕に努めます。施設利用率については、今後の更新事業にあたり、将来の水需要予測に見合った規模や能力へ見直すことにより改善を図ります。老朽化の状態の改善に向けた取り組みとしては、導水管をはじめ老朽化した管路など主要施設の更新を優先順位に沿って計画的に行っていきます。今後は経営の健全性、効率性、老朽化に適切に対処するよう努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額15.7億円
総額14.1億円