沖縄県座間味村:漁業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
沖縄県座間味村が所管する下水道事業「漁業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
地方公営企業法適用初年度の決算となる。①経常収支比率は106.47%と100%を超え、また、②累積欠損金比率も0.00%となっていることから経営の健全性は確保されているように見える一方、⑤経費回収率は50.06%にとどまっており、一般会計からの繰入金によって経営を維持している厳しい経営状況にある。これは、⑥汚水処理原価が228.71円/㎥で類似団体平均値を大きく下回っていることを踏まえると、使用料水準が汚水処理費用に対して低いことが要因として考えられる。また、③流動比率は32.94%と100%を大きく下回っており、期中は一般会計からの一時借入により資金繰りを行ってる状況にある。なお、④企業債残高対給水収益比率は1,311.31%で類似団体平均値を下回っているものの、長期的な安全性に留意する必要がある。経営の効率性に関して、⑦施設利用率は23.72%で類似団体平均値を下回っており、効率的な施設運営に課題があると考えらえる。また、⑧水洗化率は83.93%で類似団体平均値を上回っており、今後の接続人口及び有収水量の大幅な増加は期待できないものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は3.16%で類似団体平均を大きく下回っているが、これは地方公営企業法適用初年度の決算ということが大きく影響しているものと考えられる。②管渠経年化率は0.00%となっており、法定耐用年数を経過した管渠は現時点ではないが、今後は、事業開始当初に建設した管渠が法定耐用年数を順次迎えることから、計画的に管路の更新を行っていく必要がある。なお、③管渠改善率は0.00%となっている。
全体総括
現状として、一般会計からの繰入によって経営を維持している厳しい状況にあると考えられる。今後は一般会計の財政もより厳しくなることが見込まれることから、離島村特有の課題を踏まえつつ、村民にとってなくてはならない下水道事業サービスを将来に渡って安定的に提供し続けるため、使用料改定を含めて抜本的な対策を検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
漁業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の座間味村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。