沖縄県座間味村:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
沖縄県座間味村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
座間味村
簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
漁業集落排水
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
地方公営企業法適用初年度の決算となる。①経常収支比率は100.54%と100%を超え、また、②累積欠損金比率も0.00%となっていることから経営の健全性は確保されているように見える一方、⑤料金回収率は47.40%にとどまっており、一般会計からの繰入金によって経営を維持している厳しい経営状況にある。これは、本村が離島村であることに起因して有収水量に対して費用が大きく、⑥給水原価は508.10円/㎥で類似団体平均値を大きく上回っていることが要因として挙げられる。また、③流動比率は84.44%と100%を下回っており、期中は一般会計からの一時借入により資金繰りを行ってる状況にある。なお、④企業債残高対給水収益比率は1,248.24%で類似団体平均値を下回っているものの、長期的な安全性に留意する必要がある。経営の効率性に関して、⑦施設利用率は57.39%、⑧有収率は87.02%で、類似団体平均を大きく上回っており、比較的、施設を効率よく利用できているものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は5.19%で類似団体平均を大きく下回っているが、これは地方公営企業法適用初年度の決算ということが大きく影響しているものと考えられる。②管路経年化率は0.00%となっており、法定耐用年数を経過した管路は現時点ではないが、今後は、事業開始当初に建設した管路が法定耐用年数を順次迎えることから、計画的に管路の更新を行っていく必要がある。なお、③管路更新率は5.22%となっている。
全体総括
現状として、一般会計からの繰入によって経営を維持している厳しい状況にあると考えられる。今後は一般会計の財政もより厳しくなることが見込まれることから、離島村特有の課題を踏まえつつ、村民にとってなくてはならない水道事業サービスを将来に渡って安定的に提供し続けるため、料金改定を含めて抜本的な対策を検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の座間味村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。