事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 南風原町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 38,700人 | 現在処理区域内人口 | 843人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 667人 | 現在処理区域面積 | 34ha |
| 晴天時現在処理能力 | 310m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率:総収益については、例年通り低い水準であり、赤字を示す傾向にある。健全な経営のために、下水道使用料と支出の見直しの検討を行う必要がある。④企業債残高対事業規模比率:本事業については、毎年、建設改良事業及び利用料ともほぼ一定の金額であり企業債残高も毎年減となっているので、ここに示す数値が極端に大きくなっていることの訳が不明である。数値の確認が必要である。⑤経費回収率:汚水処理費、下水道使用料とも毎年ほぼ一定であり、それに基づいて算定すると、H29年度の数値は39.3%であると思われる。その数値に基づけば例年通りの状態であると考えられ、使用料で経費を回収できていない状況が示されている。⑥汚水処理原価:汚水処理費、有水水量とも毎年ほぼ一定であり、それに基づいて算定するとH29年度は190,29円となり、類似団体や全国平均より比較的低い値を示しており、効率的な汚水処理が実施されていると考えられる。⑧水洗化率:昨年度に比して1.5%の増類似団体や全国平均よりは下回っている。本事業地域は本町に於いては唯一過疎化している地域であり、持続可能は事業の運営に向けて検討が必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率:本年度の本町の数値は示されていないが、現在までのところ老朽化による問題は生じていない。引き続き、適正な維持管理を進めていく必要がある。
全体総括
本町の下水道事業は、現在赤字ではないが、それも他会計からの繰入れや、起債に依存している実態が明らかになっている。本事業は比較的新しくH14年度に供用開始をしたところであるが、施設の維持管理に毎年数百万円もの費用を生じている。本事業地域は高齢化率が高く、過疎化しているところであり、今後の施設等の更新等を考え合わせて、経営の抜本的見直し検討が必要である。
経営状況
収支構造
総額907.2万円
総額907.2万円