沖縄県嘉手納町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
沖縄県嘉手納町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率について、令和6年度も引き続き100%を下回っている。平成29年度から100%を下回っており、その主な要因はその他営業収益の施設提供対価料の減である。②累積欠損金比率は、毎年度0%であるので経営が健全であることが示されている。③流動比率は、前年度より増加している。100%以上であることが必要であり、短期的な債務に対する支払能力は良好である。④企業債残高対給水収益比率は、0%であり、健全経営であることが示されている。⑤料金回収率は、前年度比4.35ポイントの増となっているが、100%を下回っている。給水に係る費用について、給水収益以外であるその他営業収益(施設提供対価料)で賄っていることが主な要因である。⑥給水原価は、全国平均値、類似団体を上回っている。効率的な運営を図るよう努める。⑦施設利用率が平均値を下回っている理由として、事業認可当初の配水量に米軍基地が見込まれていたことが考えられる。現在は米軍基地内のごく僅かな限られた施設にのみ給水を行っているため当該値が低く算出されている。令和6年度の値については、例年どおりであり問題ないと考える。⑧有収率は、高水準を維持しており、有効率が95%を超えていることから、問題は無いと考えられる。今後も維持するよう努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、令和4年度に配水池を増築したことにより数値が減少したが、その後は老朽化の進行とともに数値が上昇している。②管路経年化率は、類似団体に比べ低い数値になっているが、今後10年では法定耐用年数に達する管路が増加することから、計画的な更新が必要である。③管路更新率は、今後、更新対象管路が増えることから、経営状況を勘案しながら計画的な更新が必要である。
全体総括
分析により、経常収支比率が前年に引き続き100%以下となり収支が赤字であることが示された。減少した主な理由は米軍基地からの収益である施設提供対価料の減少によるものである。また、給水収益については、前年より増となった。内税としていた消費税10%を転嫁したためである。しかしながら、ゆるやかな給水人口の減少や節水機器の普及等があるため、給水収益の増加は見込めない。また、県企業局の水道料金改定による受水費支出増もあり、このままの経営状況では赤字続きの見込。水道料金改定による給水収益確保が必要である。また、施設の老朽化も進んでいることから、計画的に施設の更新を行う必要がある。以上の事を踏まえ、料金改定を含めた経営改善に向けた取り組みを行う必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の嘉手納町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。