事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 金武町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 11,448人 |
| 現在給水人口 | 10,424人 | 給水区域面積 | 1,460ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①令和元年度から黒字に転じております。この主な要因は令和元年11月分から水道料金の改定により経営収支比率が上がり、経営の改善が図られたことが挙げられます。②累積欠損額は発生しておらず概ね健全な経営であります。③流動比率は当該値が示しているように、若干減少しておりますが、これは令和元年度に受けた国庫補助金を繰越しすることで令和2年度の前受金が発生したことによるものであります。他団体と比較し流動比率が大きいのは現金預金を多く有しているため短期的な債務に対する支払い能力は健全な状態にある。④企業債は平成12年度以降起債が無いため類似団体に比較し低く推移しています。⑤料金回収率は前年度より若干減少しておりますが、この主な要因は新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う経済対策として、家庭用及び営業用の水道料金の令和2年5月検針分から7月検針分までの3か月分について全額免除したことによるものであります。⑥給水原価は類似団体近くで推移している。⑦施設利用率は65.2%で類似団体に比べ若干高く、効率的に施設が稼働していることが確認できる。⑧有収率は89%前後であり、令和2年度全国平均に近い数値である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は53.47%で令和2年度全国平均とほぼ同率の償却率であります。②③については管路管理がされていないため未表示であります。
全体総括
経営面では経常収支比率の悪化傾向であったが、令和元年11月分から水道料金の改定を含め、消費税の転嫁により経常収支比率の改善を図ることで、経営改善が見えてきたところであります。令和2年度作成のアセットマネジメント及び経営戦略を活用し、施設経年管理等を行うことで老朽化していく施設の改良に必要な補填財源の確保を図り、安心安全な水道水の安定供給と健全経営を目指してまいります。
経営状況
収支構造
総額4.9億円
総額4.6億円