事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 長島町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 10,091人 |
| 現在給水人口 | 683人 | 給水区域面積 | 10ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率令和2年度から水道事業会計移行に伴い,当該事業は獅子島地区のみとなった。使用料収入や繰入金等の収益,維持管理費や支払利息等の費用の額や割合が異なることにより,前年度より約17ポイント減となった。今後は老朽化に伴う修繕費等の増加が見込まれることから,計画的な経営運営に努める必要がある。④企業債残高対給水収益比率類似団体と比較して低い数値であり,企業債残高の多くが水道事業に移行したため,前年度よりも低い数値となった。今後も,企業債の借入れの抑制を図りながら,引き続き計画的な経営運営に努める必要がある。⑤料金回収率前年度比より約47.7ポイント減,類似団体と比較すると少し低い数値となった。今後は回収率を維持し,適正な料金収入を確保する必要がある。⑥給水原価獅子島地区のみとなった当該事業は,年間総有収水量の減少幅より,維持管理費の減少幅が小さかったことで,前年度の倍以上の数値となった。今後,老朽化に伴う修繕費等の増加や人口減少に伴う有収水量の減少等により,当該値が増加する可能性もあるため,さらなる合理化に努める必要がある。⑦施設利用率類似団体及び全国平均値に近い数値を示している。人口減少化に伴い,施設への加入率に伸び悩んでいるが,横ばいの数値となっている。⑧有収率前年度と同数値でほぼ約100%に近い数値を維持しており,類似団体と比較して20%以上上回っている。施設の稼動状況が収益に反映されていると言える。
老朽化の状況について
③管路更新率令和2年度は管路更新を行わなかった。今後は老朽化の状況に応じ,計画的に対応を進める。
全体総括
令和2年度は公営企業会計移行に伴い,当該事業は獅子島地区のみとなり,収益と費用の比率が変化したことで数値に大きく変化が見られたものがあった。企業債残高対給水収益比率や料金回収率は低下したものの,給水原価は上昇した。管路更新については,令和2年度は行わなかった。令和3年度以降,計画的に対策を進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額3,181.0万円
総額2,545.4万円