宮崎県日之影町:国保病院の経営状況(2021年度)
宮崎県日之影町が所管する病院事業「国保病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2021年度
297万円
前年差 +56.3万円
2021年度
-1.15億円
前年差 +2,765万円
2021年度
0円
前年差 0円
2021年度
12,157件
前年差 +2,417件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2021年度
12,157件
前年差 +2,417件
2021年度
21,686件
前年差 +6件
2021年度
2.26億円
前年差 +3,445万円
2021年度
2.03億円
前年差 -332万円
地域において担っている役割
山間へき地にある当院は、町内唯一の病院であり救急指定医療機関でもある。これまでも地域における「かかり付け医院」として役割を担ってきたところであり、この役割を継続するとともに、さらに身近な医療機関として、へき地医療や救急医療など地域医療を支えるほか、地域包括医療・ケアの拠点として活動を行うなど町民が健康で安心して暮らせるよう保健・医療・福祉の包括的視点での取組みを推進する。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、100%に達しており、累積欠損金は発生していないが、医業収支比率は、令和3年度は81.5%で昨年度より医業収益が増えたものの医業費用を賄えておらず一般会計からの繰入金に依存する経営状況となっている。病床利用率について、令和3年度は66.6%と昨年度より高く、それに相応する診療収入も昨年度より多く得ている。これは、近隣病院が新型コロナウイルスのクラスターで入院制限を設けたことで、当院へ患者が流入し病床利用率と医業収益が増えている。これにより、職員給与費対医業収益比率についても、昨年度より数値が減少し、改善されている。材料費対医業収益比率について、令和3年度は昨年度より改善されているが、当院はジェネリック医薬品の使用割合が低いため、類似病院平均値に比べ数値が高い状況となっている。
老朽化の状況について
有形固定資産及び器械備品の減価償却率は、類似病院平均値及び全国平均よりも数値が低い状況である。法定耐用年数を経過している器械については、計画的に適正な規模の更新を行う。1床あたりの有形固定資産について、当院は電子カルテが整備されていないため、類似病院平均値に比べ大きく下回っている。
全体総括
医業収益を確保することが難しいなか、経費の削減に取組むことで健全な病院経営を目指しているが、当地域での将来の人口予測は、人口減少の一途を辿り患者数の減少が予測され、それに応じて医業収益の減少が見込まれる。このような現況では、当院の経営運営が困難である。高千穂町、日之影町及び五ヶ瀬町は、令和6年度に3町の公立病院を一部事務組合で経営統合することとしており、地域における医療提供体制の見直しと病床機能の再編について、現在検討を進めている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の日之影町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。