宮崎県日之影町:国保病院の経営状況(2018年度)
宮崎県日之影町が所管する病院事業「国保病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
山間へき地にある当院は、町内唯一の病院であり、救急指定医療機関でもある。これまでも地域における「かかり付け医院」として役割を担ってきたところであり、この役割を継続するとともに、さらに身近な医療機関として、へき地医療や救急医療など地域医療を支えるほか、地域包括医療・ケアの拠点として活動を行うなど町民が健康で安心して暮らせるよう保健・医療・福祉の包括的視点での取組みを推進する。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、100%に達しており、累積欠損金は発生していないが、医業収支比率は、平成30年度は74.2%であり、医業収益によって医業費用を賄えておらず一般会計からの繰入金に依存する経営状況となっている。また、病床利用率について平成30年度は51.8%で平成29年度より微増しているが、類似病院平均値と比較すると下回っている。職員給与費対医業収益比率についても、年々増加しており類似病院平均値よりも高く、病床数に見合う職員配置を行っているが、それに相応する診療収入が得られていない。人口減少が進む中、入院・外来患者数の確保と病床利用率の改善を図り、健全な経営に努める。
老朽化の状況について
平成30年度の有形固定資産減価償却率は、55.2%であり、器械備品に減価償却率は80.8%に達している。医療機器等の器械備品に関しては、法定耐用年数を経過しているものが多くあることから、計画的な器械備品の更新に努め、病院運営の安定と経営負担の軽減を図る。
全体総括
医業収益の確保に努めるとともに、費用の効率性については徹底した経費の削減に取組み改善を図ることで健全な病院経営を目指していく。当地域での将来の人口減少による患者数減少の影響を踏まえ、関係機関と連携協議しつつ当院の果たす役割等について、今後も検討を重ねていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の日之影町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。