宮崎県えびの市:えびの市立病院の経営状況(2023年度)
宮崎県えびの市が所管する病院事業「えびの市立病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は、市内で唯一地域包括ケア病床を設置する病院として、近隣の開業医や福祉施設等と連携し、退院支援の充実を図ると共に、地域包括ケアシステム構築を推進しながら市の地域医療の中核を担っている。また、市内で唯一の救急告示病院としての機能を持ち、救急自動車搬送や時間外の患者受入を365日間実施している。その他市からの委託により、特定・長寿健康診査、人間ドック、各種がん検診等を実施し、市民の健康づくりを担っている。新型コロナウイルス感染症が5類に移行したが、当該感染症患者の受入れや発熱患者に係る検査等に係る体制を継続し確保している。
経営の健全性・効率性について
病院事業全体の収支としては、新型コロナウイルス感染症に係る補助金の減少や外来患者の減少により、大幅な赤字となり①経営収支比率と②医業収支比率が100%を大幅に下回っており、根本的な経営改善が必要な状況となっている。④病床利用率は50床で算定したものだが、50床のうち5床を感染症病床として確保(5床は休床)し、実質一般病床は40床で対応した。材料費については、ジェネリック医薬品の採用促進や外来患者数の減少により年々減少傾向にあるが、医業収益の落ち込みにより⑧表の比率としては小幅に減少している。
老朽化の状況について
施設については、昭和53年7月に竣工し、築46年を経過している。耐震基準は満たしているものの老朽化に伴う破損等も多く、その都度修繕を行い対応している。また、医療機器等については、令和5年度末現在で73.9%が耐用年数を経過している状況であるが、これまで医療機器等の更新整備計画に基づき更新、改修等を進めてきており、引き続き当該計画に基づく更新整備を進めていく。また、計画外の医療機器等についても、診療に支障を来さぬよう日頃の管理を徹底し、市民に良質かつ安定した医療サービスを提供できる診療体制の維持に努める。
全体総括
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症にかかる補助金や人口減少等による外来患者の大幅な減少により、総収益が大幅に減少となっている。また、総費用については給与費や経費の増加により、経常収支比率が直近5カ年で平均値を大きく下回る82.7%となった。今後は令和5年度に策定した経営強化プランに掲げる各取組を推進するとともに、電子カルテ導入による患者サービスの向上、業務効率化等により持続可能な医療提供体制の確保に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
えびの市立病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のえびの市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。