事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 日出町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 28,524人 | 現在処理区域内人口 | 973人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 745人 | 現在処理区域面積 | 25ha |
| 晴天時現在処理能力 | 300m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額3,237.3万円
総額2,140.9万円
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 日出町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 28,524人 | 現在処理区域内人口 | 973人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 745人 | 現在処理区域面積 | 25ha |
| 晴天時現在処理能力 | 300m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額3,237.3万円
総額2,140.9万円
日出町の農業集落排水事業は、平成9年に供用を開始し施設整備が完了しています。料金収入や一般会計からの繰入金等の収益で、施設の維持管理費や地方債償還金をどの程度賄えるかを表す指標である①収益的収支比率は100%を下回っており、これまでの施設投資や維持管理費に対して、相応の収入を得ていない、赤字の状態といえます。規模が小さく、根本的に費用対効果があまり見込めない事業であり、経営改善の策は限られています。使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているかを表す指標である⑤経費回収率については、類似団体平均値・全国平均ともに超える60%程度の数値となっています。これ以上の汚水処理費の経費削減は難しく、また新たな有収水量の確保も難しいことから、その対策は使用料体系の見直しと収納率向上に特化されます。有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用である⑥汚水処理原価については、類似団体平均値と比べ低い数値となっていますが、使用料単価が150円/㎥程度であることを考えると非常に高くなっています。汚水処理費の削減、有収水量の確保といった取り組みに限度があり、全国平均も非常に高いということから、この事業が不可避的に抱えてしまう性質と言えます。施設の処理能力に対する平均処理水量の割合を示す⑦施設利用率は類似団体平均値とほぼ同じですが、処理区域内人口のうち、水洗便所を設置して汚水処理している人口の割合を示す⑧水洗化率は逆に低くなっています。事業は既に完了していますので、未接続世帯に対して働きかけを行っていくことが必要です。
農業集落排水事業は平成9年に供用を開始して20年を経過しようとしています。下水道の管渠の標準耐用年数は概ね50年とされていますので、老朽化に対する対策は現段階では講じていません。今後10年間で管渠の塩害や硫化水素による腐食等も予想されますので、機能診断調査及び最適整備構想を策定し、長寿命化等の対策を行っていくこととしています。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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