事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 姫島村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,061人 |
| 現在給水人口 | 2,061人 | 給水区域面積 | 698ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は料金回収率の向上と地方債償還金等減少傾向により全国平均・類似団体より高いが、給水人口の減少により減少傾向であるため、適切な維持管理に努め費用・の削減を図る。④企業債残高対給水収益比率はH23の管路更新事業以降、村債を発行していないため、年々減少しているが、後年度に実施予定の施設の耐震化や施設長寿命化対策等の費用については、村債を活用する予定のため、今後上昇する可能性がある。事業実施時には、可能な限り国庫補助金等を活用して企業債残高の抑制に努める。⑤料金回収率は全国平均・類似団体よりも高く推移している。今後も経費節減に努め、更なる料金回収率の向上を図る。⑥給水原価は全国平均・類似団体よりも低く推移しているが有収水量が減少傾向であるため、今後上昇する可能性がある。今後も維持管理費の削減に努め経営の健全化を図る。⑦施設利用率は人口減少に伴い、計画給水人口2,950人に対し、現在給水人口は2,061人のため、平均給水量も減少傾向である。今後の長寿命化対策時に適切な施設規模を把握し、スペックダウン等を検討する。⑧有収率は全国平均・類似団体より高いが、今後、管路台帳の整備を行い管路の適切な維持管理を図り、漏水等の有収率の減少に努める。
老朽化の状況について
浄水場は昭和41年の供用開始から50年以上が経過しており、適切な維持補修に努めているが老朽化が著しい状況である。今後、平成33年度に施設の耐震診断、耐震調査等計画を策定する予定であり、事業の平準化と計画的な長寿命化対策を図る。管路は平成23年度に更新しているため、老朽管は見られない。また、平成31年度に管路台帳を整備する予定であり、今後も適切な維持管理と維持補修に努める。
全体総括
人口の減少に伴う料金収入の減少や浄水施設の老朽化に伴う施設の長寿命化改修費用の増加等、水道事業経営は厳しい現状にある。今後も安心で安全な良質水の安定供給を図るため、水質管理及び水質検査を徹底し、水質事故等に細心の注意を払い管理の徹底に努める。また、管路台帳の整備や耐震診断等を行い計画的な施設の更新を検討するとともに人件費等の歳出削減策や交付税措置の無い村債は発行しない等、経費節減に努め、経営の健全化を図りながら、簡易水道の安定的、持続的な運営に努める
経営状況
収支構造
総額4,352.5万円
総額3,826.5万円