事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 杵築市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 30,486人 | 現在処理区域内人口 | 2,101人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,702人 | 現在処理区域面積 | 121ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,132m³/日 | 下水管布設延長 | 69km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①『収益的収支比率』・・・[料金収入や一般会計からの繰入金等の総収益で、総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかを表す指標]上昇傾向にありますが、今後も収益増を図る必要があります。④『企業債残高対事業規模比率』・・・[料金収入に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す指標]新たな企業債借入はありませんが、整備完了までに多額の費用を要したため、事業規模と比較すると、高い割合になっています。⑤『経費回収率』・・・[使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているかを表した指標]類似団体と比較すると下回っています。⑥『汚水処理原価』・・・[有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用であり、汚水資本費・汚水維持管理費の両方を含めた汚水処理に係るコストを表した指標]類似団体と比較して高くなっています。改善するためには、有収水量を増やす必要があります。⑦『施設利用率』・・・[施設・設備が一日に対応可能な処理能力に対する、一日平均処理水量の割合であり、施設の利用状況や適性規模を判断する指標]類似団体と比較して低くなっており、50%前後で推移しています。⑧『水洗化率』・・・[現在処理区域内人口のうち、実際に水洗便所を設置して汚水処理している人口の割合を表した指標]類似団体と比較して低くなっており、ほぼ横ばいです。
老朽化の状況について
③『管渠改善率』・・・[当該年度に更新した管渠延長の割合を表した指標]供用開始後、耐用年数経過までに期間があるため、老朽化対策としての管渠改善は行っていません。
全体総括
杵築市の農業集落排水は、投資した経費に見合った収入を得ることができておらず、経営が良好とはいえない状態です。今後も、処理区域内人口の減少により、施設利用率や水洗化率が減少し、収益が減少すると考えられます。将来は、事業の一部を特定環境保全公共下水道に統合し、維持管理費の削減を目指します。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額8,165.0万円