事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 豊後高田市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 23,444人 |
| 現在給水人口 | 942人 | 給水区域面積 | 350ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率:本市の簡易水道は5箇所に点在し、1か所あたりの給水人口が200人未満と少ないため、類似団体よりも収益性が低く、経営効率が悪くなっています。②累積欠損金比率:-③流動比率:-④企業債残高対給水収益比率:類似団体と比較して、事業の創設が平成6年と比較的新しく企業債残高が高いこと、事業規模が小さく料金収入が少ないこと等によって、高い水準にあります。⑤料金回収率:本市の簡易水道と上水道は同じ料金水準ですが、簡易水道は小規模で点在しているため経営効率が悪く、上水道や類似団体の簡易水道よりも収益性が低くなっています。⑥給水原価:類似団体と同水準ですが、経常費用である企業債償還金の財源の中には、国で定められた基準を超える一般会計繰入金が含まれます。⑦施設利用率:各施設が市周辺部に設置されていることから、近年の人口減少によって、事業創設時の給水能力は過大状態とになっています。⑧有収率:施設が比較的新しく漏水(料金にならない水)は、類似団体よりも少ないと考えられます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率:-②管路経年化率:-③管路更新率:5箇所の簡易水道があり、その中で事業の創設時期が最も早いのは田染地区簡易水道ですが、平成6年と比較的新しく、現在のところ更新が必要となる施設はありません。
全体総括
本市の簡易水道は、5箇所に点在しそれぞれ事業規模が小さく経営効率が悪いため、類似団体及び上水道事業と比較して収益性が低く、事業の健全性が発揮できていません。そこで、平成21年度に豊後高田市簡易水道事業統合計画書を策定し、平成28年度末に5箇所の簡易水道事業を上水道事業に事業統合する計画です。具体的には、隣接する施設同士を接続して施設管理の一体化・合理化を図るとともに、水道事業会計の一本化による事務の効率化を図ります。これにより、重複する施設の廃止や事務手続き等の合理化ができるため、将来的な施設更新等の費用負担の軽減ができます。
経営状況
収支構造
総額2,050.6万円
総額2,041.4万円