事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 佐伯市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 63,896人 | 現在処理区域内人口 | 1,878人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,878人 | 現在処理区域面積 | 11,822ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,139m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①『経常収支比率』…経常費用が経常収益でどの程度賄えているかを示す指標。概ね良好である。②『累積欠損金比率』…営業収益に対する累積欠損金の状況を示す指標。累積欠損金が生じてないため、適正な値となっている。③『流動比率』…流動負債に対する流動資産の割合で短期債務に対する支払能力を示す指標。類似団体を下回っているが、下水道事業全体で支払を行っており資金残高には余裕があり概ね適正である。④『企業債残高対事業規模比率』…料金収入に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を示す指標。類似団体平均を下回っており、概ね適正な値である。⑤『経費回収率』…使用料で回収すべき経費を、どの程度使用料で賄えているかを示す指標。類似団体平均を上回っているが、今後も経費回収率の向上に努める必要がある。⑥『汚水処理原価』…有収水量1㎥当たりの汚水処理に要した費用で、汚水処理に係るコストを示す指標。類似団体平均を下回っているが、今後も維持管理費の削減、接続率の向上による有収水量を増加させる取組が必要である。⑦『施設利用率』…施設の対応可能能力に対する処理水量の割合で、施設の利用状況を判断する指標。類似団体平均を下回っているが、浄化槽は汚水を個別で処理するものであり、各世帯において適切な人槽の浄化槽を設置している。⑧『水洗化率』…処理区域内人口のうち、実際に水洗便所を設置して汚水処理している割合を示す指標。浄化槽設置世帯を対象としているため100%となっている。
老朽化の状況について
①『有形固定資産減価償却率』…有形固定資産のうち償却対象資産の減価償却がどの程度進んでいるかを示す指標。類似団体平均を下回っており、概ね良好であるが、浄化槽設置後30年以上経過しているものもあるため、計画的に更新していく必要がある。
全体総括
生活排水処理事業については、浄化槽の老朽化等に伴い増加傾向にある修繕料等の経費への対応が当面の課題となっている。環境保全の為浄化槽の新規設置の推進も並行して行う必要があるが、浄化槽を新規設置すると使用料収入が増加する一方で維持管理費も増加するため、新規設置の推進だけでは経費の伸びを賄うことは困難であると考えられる。将来にわたる経営の安定化のため、より一層の経費削減等の経営努力に努める。
経営状況
収支構造
総額7,948.5万円
総額7,948.5万円