事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 八代生活環境事務組合 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 134,327人 |
| 現在給水人口 | 25,347人 | 給水区域面積 | 40,386ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
○健全性について経常収支比率は、100%を上回る数値で推移しており、黒字経営を維持しています。累積欠損金も発生しておらず、料金回収率も100%を上回っているので、給水に係る費用が料金収入によって賄えているといえます。流動比率が前年度に比べ大きく減少していますが、これは浄水場の耐震化工事等による建設改良費の未払金が増加したためです。しかし、流動資産が流動負債を上回っており、十分な支払能力があるといえます。企業債残高対給水収益比率は、減少傾向で推移しており、類似団体と比較しても低い数値を保っています。○効率性について施設利用率については類似団体及び全国平均よりも高い数値となっており、水源である氷川ダムの水利権の範囲内での適切な運用を行っています。有収率においても類似団体及び全国平均よりも高い数値となっており、適切な維持管理を行えていることが給水収益に反映されていると考えられます。
老朽化の状況について
管路経年化率は、類似団体及び全国平均に比べ高い数値にあり、管路の老朽化が進んでいます。また、管路更新率は減少し、類似団体及び全国平均より低い数値となり管路の更新が進んでいません。これは、現在浄水場の耐震化工事を優先して施工中であるためです。令和5年度竣工後、管路更新事業に移っていきます。
全体総括
現時点では、経営の健全性及び効率性については概ね確保できているといえます。しかし、管路の老朽化状況は、類似団体及び全国平均に比べ進んでおり、将来の浄水場及び導送水管更新事業と併せると膨大な事業費が必要となります。この資金積立のため新水道ビジョン及び経営戦略を基に令和4年度には料金改定を行います。今後もこれらの計画を基に安定した経営を継続できるよう努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額4.1億円
総額3.6億円