事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 八代生活環境事務組合 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 136,354人 |
| 現在給水人口 | 25,467人 | 給水区域面積 | 40,386ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
〇健全性について経常収支比率は、100%を上回る数値で推移しており、黒字経営を維持しています。累積欠損金も発生しておらず、料金回収率も100%を上回っているので、給水に係る費用が料金収入によって賄えているといえます。流動比率は前年度に比べわずかに減少していますが、十分な支払い能力があり良好な経営がなされているといえます。企業債残高対給水収益比率は、減少傾向にあり類似団体と比較しても低い数字を保っています。〇効率性について施設利用率については類似団体及び全国平均よりも高い数値となっており、例年同様、水源である氷川ダムの水利権の範囲内での適切な運用を行っています。有収率においても類似団体、全国平均を上回っていることから、適切な維持管理を行えていることが給水収益に反映されていると考えられます。
老朽化の状況について
経年化率は、類似団体や全国平均に比べ高い値にあります。今年度は下水道工事や道路改良工事等に併せて布設替え工事を行っため、前年度より管路更新率は上昇しているものの、依然として管路の老朽化が進んでいるのが現状です。
全体総括
現時点では経営の健全性及び効率性については概ね確保できているといえます。しかし今後、水需要の低迷による料金収入の減少の一方で、浄水場及び導送水管、耐用年数を経過した管路の更新に膨大な事業費が必要となることから、資金積立のため料金改定が必要となることが考えられます。令和元年度に新水道ビジョン、令和2年度には経営戦略を策定しており、将来の見通しが示されたことから、それらの計画を基に安定した経営を継続できるよう努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額4.0億円