事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 相良村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 4,598人 | 現在処理区域内人口 | 4,414人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,738人 | 現在処理区域面積 | 401ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,582m³/日 | 下水管布設延長 | 78km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・企業債償還金が平成25年度をピークに減少してきてはいるものの、平成28年度においては1億8,100万円とまだ依然として高額である。さらに施設の維持管理費も光熱水費については年間1,200万円を超え、施設管理の委託料については年間約3,500万円と多大な費用となっている。また、本村の水洗化率は平均に徐々に近づいてはいるものの、平成28年度においては、平均より22ポイント以上下回っているため、農業集落排水処理区域については、さらに加入を促進させ料金収入の向上を図る。浄化槽整備区域についても、補助金を利用した加入促進を行っていく。使用料の徴収率については、99%代をキープしていたが89%代に落ち込んだため、徴収率の向上にも努めたい。現在、年間使用料金収入は約3,800万円であり、維持管理費を若干上回っているが、施設の老朽化等において維持管理費が増大することも考えられる。今後、消費税の増税等も鑑み、使用料金の見直し等も検討していきたい。
老朽化の状況について
相良村の農業集落排水処理区域の中で、四浦地区においては供用開始から20年以上経過しており、処理施設や管路等老朽化が進んでいると思われる。平成30年度までに機能診断及び最適整備構想策定を完了する予定であり、策定した計画を基に今後機能保全対策の実施を行っていく。
全体総括
相良村では、未接続世帯の高齢化や住民の高齢化が進んでおり、農業集落排水施設への新規加入率が伸び悩んでいる状況である。また、転出者も増加傾向である。(接続リフォーム代金や毎月の使用料等年金世帯には負担が大きいことや、若年層の定住できる環境が整備されていないため。)今後とも補助金等を活用し、さらに加入促進を進めていく。また、関係部署においては、土地の有効利用及び企業誘致等定住促進に力を入れていく必要がある。経営戦略策定済み。
経営状況
収支構造
総額2.4億円
総額9,475.7万円