熊本県相良村:農業集落排水の経営状況(2016年度)
熊本県相良村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
・企業債償還金が平成25年度をピークに減少してきてはいるものの、平成28年度においては1億8,100万円とまだ依然として高額である。さらに施設の維持管理費も光熱水費については年間1,200万円を超え、施設管理の委託料については年間約3,500万円と多大な費用となっている。また、本村の水洗化率は平均に徐々に近づいてはいるものの、平成28年度においては、平均より22ポイント以上下回っているため、農業集落排水処理区域については、さらに加入を促進させ料金収入の向上を図る。浄化槽整備区域についても、補助金を利用した加入促進を行っていく。使用料の徴収率については、99%代をキープしていたが89%代に落ち込んだため、徴収率の向上にも努めたい。現在、年間使用料金収入は約3,800万円であり、維持管理費を若干上回っているが、施設の老朽化等において維持管理費が増大することも考えられる。今後、消費税の増税等も鑑み、使用料金の見直し等も検討していきたい。
老朽化の状況について
相良村の農業集落排水処理区域の中で、四浦地区においては供用開始から20年以上経過しており、処理施設や管路等老朽化が進んでいると思われる。平成30年度までに機能診断及び最適整備構想策定を完了する予定であり、策定した計画を基に今後機能保全対策の実施を行っていく。
全体総括
相良村では、未接続世帯の高齢化や住民の高齢化が進んでおり、農業集落排水施設への新規加入率が伸び悩んでいる状況である。また、転出者も増加傾向である。(接続リフォーム代金や毎月の使用料等年金世帯には負担が大きいことや、若年層の定住できる環境が整備されていないため。)今後とも補助金等を活用し、さらに加入促進を進めていく。また、関係部署においては、土地の有効利用及び企業誘致等定住促進に力を入れていく必要がある。経営戦略策定済み。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の相良村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。