事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 多良木町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 10,084人 | 現在処理区域内人口 | 6,478人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,566人 | 現在処理区域面積 | 329ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 68km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成28年度末で下水道の整備が完了し、今後、大規模な改修の予定もないことから、償還額は年々減少する傾向にある。しかし、類似団体と比較して、水洗化率が70.48%と低く、過疎化や少子高齢化が進んでいることから、大幅な水洗化率のアップと使用料収入の増が難しく、引き続き、一般会計からの繰入金に依存しなければならない情況にある。今後は、適正な使用料収入を確保するため、接続推進に向けた取組を重点的に行う必要がある。
老朽化の状況について
管渠については、平成5年度より下水道の整備に着手していることから、法定耐用年数に達するまでに十分な期間があり、現在までにも異常は見られない。マンホールポンプについては、耐用年数を既に経過しているものもあり、近年、故障による取替修繕を行った箇所もある。今後は、ストックマネジメント計画を策定し、それを基に計画的な改築更新に努めて行く必要がある。
全体総括
現在、宅内排水設備の下水道への接続工事に対して、助成金の額を増額し、接続推進に取り組んでいるが、少子高齢化や過疎化による人口減少等の影響により、大幅な水洗化率の向上に繋がっていない情況にある。繰入金は、一般会計予算にも大きく影響することから、繰入金への依存度を下げるためにも、水洗化率向上への効果的な取組みを検討して行く必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.3億円