事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 八代市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 128,311人 |
| 現在給水人口 | 40,501人 | 給水区域面積 | 5,079ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回り全国平均を下回っているが、給水地区が過疎地であり各地に施設が点在していることから効率性・収益性が低く、起債借入れによる改良工事を行っているため利払いの増加も見込まれ、単年度収支による黒字達成は困難な状況で、繰入金収入により不足額を賄っている状況である。債務残高は改良工事を毎年行っていることから借入金が増加している。元金償還により減少する金額より新規借入金額の方が大きく若干比率が上がっている状況である。料金水準は現在料金改定の具体的検討に入っており改善を図る。給水原価は全国平均に比して高いが、有収水量が減少している中コスト低減を常に図っており適正であると考える。施設利用率の減少は給水人口の減に伴う配水量の減によるものと思われる。有収率は特に問題はないと考える。
老朽化の状況について
管路の更新については平成29年度に配管工事を行ったため平均値より高い数値が算定されているが、区域内に多数の施設があり、既に60年程度経過しているものがあるため、計画的に順次更新を行っていく。
全体総括
給水人口は今後も減少傾向が続くため料金収入のみでの事業経営は難しく、また、多数の施設があり老朽化していることからコスト増のおそれがあるなど厳しい状況にある。その中で料金改定や効率化によるコスト削減などを行うことで健全性や効率性を向上させる必要がある。なお、経営戦略を平成29年3月に策定している。
経営状況
収支構造
総額5.1億円
総額4.3億円