長崎県長崎県病院企業団:上五島病院の経営状況(2021年度)
長崎県長崎県病院企業団が所管する病院事業「上五島病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2021年度
2.49億円
前年差 +6,715万円
2021年度
-4.3億円
前年差 +1.09億円
2021年度
0円
前年差 0円
2021年度
52,031件
前年差 +433件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2021年度
52,031件
前年差 +433件
2021年度
164,721件
前年差 -3,472件
2021年度
21.6億円
前年差 +1.05億円
2021年度
15.9億円
前年差 +3,893万円
地域において担っている役割
上五島医療圏で唯一の入院機能を有する中核病院として、急性期、小児・周産期、精神、救急、災害、へき地医療を提供し、第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ体制を確保している。地域のニーズに合った病床機能への転換を行うとともに、基幹病院と附属診療所のそれぞれの医療機能の特徴を活かし、地域に信頼される安定的でより良い医療を目指している。また、行政、他医療機関、介護施設等との連携を密にして地域医療・包括ケアの充実に努めている。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は昨年に続き100%超を達成した。②医業収支比率は入院・外来ともに1人1日当たり収益が増加したことにより医業収益が改善され、前年度を上回った。④病症利用率はコロナ病床を確保しているにもかかわらず、前年度より改善し全国平均を上回った。⑦職員給与費対医業収益比率は医業収益の増加により前年度より改善したが、医師数の増加により令和元年度以前よりも高い水準となっている。⑧材料費対医業収益比率は新型コロナウイルス感染症の検査試薬や手術件数増による材料費の増加で前年度よりも悪化した。
老朽化の状況について
当院は昭和61年に建築されており、施設全体の老朽化が進んでいるため①有形固定資産減価償却率は増加傾向である。②器械備品減価償却率、③1床当たり有形固定資産については平均値よりも高水準にあり、令和3年度はMRI装置や経年劣化が著しい器械の更新を行なったが、耐用年数を過ぎた器械が多く残っている。今後も過大投資とならないよう、経営状況を考慮しながら計画的に設備投資を行なっていく。また、新病院建設に向けて病院機能・規模等の方向性を十分に検討していく必要がある。
全体総括
令和3年度は経常収支が黒字となったが、新型コロナウイルス感染症の影響により今後も厳しい経営状況が予想される。人口減少・高齢化の影響もあり患者数は減少傾向にあるが、柔軟な受け入れによる新規患者の確保や手術件数の増加を目指し、医業収益の改善を図っていく。費用面では、施設の老朽化による修繕費増、設備投資による減価償却費増が危惧されるが、可能な限り材料費・経費の削減に努めていきたい。また、安定的な医療を提供できるよう、看護師を始め医療スタッフの確保に努めるとともに、効率的な病棟運営を検討していく必要がある。今後も地域住民の需要に応えながら、地域医療・ケアの充実を図りつつ、経営の健全化を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
上五島病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長崎県病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。