長崎県長崎県病院企業団:上五島病院の経営状況(2016年度)
長崎県長崎県病院企業団が所管する病院事業「上五島病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2016年度
-1.22億円
前年差 -7,334万円
2016年度
-4.63億円
前年差 -1.01億円
2016年度
0円
前年差 0円
2016年度
57,745件
前年差 +2,041件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2016年度
57,745件
前年差 +2,041件
2016年度
180,291件
前年差 -5,868件
2016年度
18.8億円
前年差 +9,924万円
2016年度
16.6億円
前年差 +6,715万円
地域において担っている役割
上五島医療圏で唯一の入院機能を有する中核病院として、急性期、小児・周産期、精神、救急、災害、へき地医療を提供している。地域のニーズに合った病床機能への転換を行うとともに、基幹病院と附属診療所のそれぞれの医療機能の特徴を活かし、地域に信頼される安定的でより良い医療を目指している。行政、他医療機関、介護施設等との連携を密にして地域医療・ケアの充実に努めている。
経営の健全性・効率性について
②医業収支比率では、例年平均値を大きく上回っているが、①経常収支比率では平成28年度は資本的整備の増による控除対象外消費税額の増加が要因となり平均値との差が縮まっている。④病床利用率でも、例年平均値を大きく上回っており、効率的に稼働できているといえる。⑤入院単価は平成28年度より地域包括ケア病床を開始したことにより増加、⑥外来単価については、薬品の一部を院内処方としたことにより増加している。⑦職員給与費対医業収益比率は、例年平均値を下回っているが、診療応援医師の報償費を含めると多少差が縮まると考える。⑧材料費対医業収益比率については、薬品の一部の院内処方化と、心臓カテーテル手術の施行による診療材料の増加により、平均値を大きく上回った。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、例年平均値を下回っている。特に平成27年度から28年度にかけては病院機能強化のための外来部門の増築・改修工事を施行し老朽化対策に努めた。②機械備品減価償却率は、平成27年度・28年度は電子カルテの更新や医療機械の更新・新規購入が多かったことから、平均値を下回っている。③1床当たり有形固定資産は例年平均値を上回っているが、老朽化した施設や機械を必要に応じて改善しているため必要な投資と考えている。このデータには無床の附属医療センター分の数字も含まれているため本来より高い結果となっている。
全体総括
平成28年度は、基幹病院としての機能の充実・環境整備のために外来部門の大規模な増改築工事を行い、患者家族宿泊施設・外来化学療法室の設置や待合いロビーの拡大など、患者サービスの向上に努めた。また、医療スタッフ不足により、診療応援医師や看護師確保のための費用が増加したことも収支の悪化に影響した。収益対策としては心臓カテーテル手術の施行や療養病棟の一部を地域包括ケア病床へ転換するなど、診療費の増収に取り組んだ。今後も、地域住民のための医療の充実を図りつつ、機械備品等の必要な設備投資は計画的に行ない、可能な限り各種経費の削減に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
上五島病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長崎県病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。