長崎県長崎県病院企業団:上五島病院の経営状況(2019年度)
長崎県長崎県病院企業団が所管する病院事業「上五島病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2019年度
-1.44億円
前年差 +1.17億円
2019年度
-4.19億円
前年差 +1.64億円
2019年度
0円
前年差 0円
2019年度
54,160件
前年差 +2,906件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2019年度
54,160件
前年差 +2,906件
2019年度
179,331件
前年差 +3,728件
2019年度
20.9億円
前年差 +1.83億円
2019年度
16.1億円
前年差 -15.1万円
地域において担っている役割
上五島医療圏で唯一の入院機能を有する中核病院として、急性期、小児・周産期、精神、救急、災害、へき地医療を提供している。地域のニーズに合った病床機能への転換を行うとともに、基幹病院と附属診療所のそれぞれの医療機能の特徴を活かし、地域に信頼される安定的でより良い医療を目指している。行政、他医療機関、介護施設等との連携を密にして地域医療・包括ケアの充実に努めている。
経営の健全性・効率性について
入院患者1人1日当たり収益は、外科系手術の収益増と令和元年8月から地域包括ケア病床を10床増床した影響により、前年度よりも大きく増加した。外来患者1人1日当たり収益はやや減少したものの、眼科患者数の増加により外来収益は増収であった。医業収支比率、病床利用率の改善により、経常収支比率は前年度よりも改善し、平均値まで回復した。医師等医療従事者確保により給与費自体は増加したが、収益増により給与費対医業収益比率は減少している。材料費対医業収益率も同様の理由で減少しているが平均値を上回っているため、適正在庫の管理等コスト削減に取り組んでいく必要がある。
老朽化の状況について
当院は昭和61年に建築されており、これまで改修・増築工事を行なってきた。有形固定資産減価償却率・器械備品減価償却率ともに増加傾向にあり、老朽化が進んでいる。1床当たり有形固定資産についてはほぼ横ばいである。経年劣化が著しい器械の更新や、この地域の二次医療までを担っていくための設備整備が必要であり、また業務効率化を図るための新規の器械導入を行なってきたためである。今後も過大投資とならないよう、経営状況を考慮しながら計画的に設備投資を行なっていく。また、新病院建設に向けて病院機能・規模等の方向性を十分に検討していく必要がある。
全体総括
令和元年度は前年度よりも収支は改善したが、今後も医師を始め医療スタッフ確保のための費用や修繕・減価償却費が引き続き負担となることから、厳しい経営状況が続くと思われる。可能な限り各種経費の削減に努めるほか、業務改善により人員の適正配置について検討する等、組織全体で収支改善に取り組んでいく必要がある。人口減少・高齢化の影響もあり、患者数は減少傾向にあるが、地域住民の需要に応えながら医療の充実を図りつつ、患者数の確保・経営の健全化を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
上五島病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長崎県病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。