長崎県長崎県病院企業団:富江病院の経営状況(2022年度)
長崎県長崎県病院企業団が所管する病院事業「富江病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2022年度
1.56億円
前年差 -2,301万円
2022年度
46.1万円
前年差 -113万円
2022年度
0円
前年差 0円
2022年度
19,480件
前年差 +229件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2022年度
19,480件
前年差 +229件
2022年度
18,138件
前年差 +776件
2022年度
5.01億円
前年差 -1,184万円
2022年度
1.6億円
前年差 +2,162万円
地域において担っている役割
五島市富江地区における地域病院として、慢性期及び回復期を中心とした医療を提供し、救急医療にも対応している。人口減少と高齢化が加速する中で地域のニーズにマッチした医療を第一に考え、在宅・介護施設等への訪問診療及び訪問看護を積極的に行い、基幹病院との病病連携や老健施設、行政との連携も強化することで医療の質向上と安定した医療提供を目指している。
経営の健全性・効率性について
経常収支及び修正医業収益においても高水準を維持しており、収益状況は良好であるが、入院収益において減少が見られた。病床利用率は高水準を維持できているが、平均在院日数の増加等による入院基本料の減や給食料の減により診療単価が減少している。類似病院平均値よりも大きく下回っており、今後は更なる退院先施設等との連携を深め診療単価の増加に繋げたい。また外来収益においては在宅等への訪問診療、訪問看護の増加により診療単価が増加したが、平均値を下回っている為、今後も患者確保の取組みが必要である。費用面に関しては良好な状態であるが、材料費が増加傾向にある為、在庫管理の徹底や後発医薬品採用の検討、納入単価の価格交渉を図り、費用抑制に努めたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率は平均よりも高い水準となっている。医療機器等の老朽化が進んでいることから診療に影響を及ぼす前に計画的な更新を図る必要がある。なお更新に当たっては、機種選定委員会において機能性と有用性、コスト面から適切に検討する。またインフラ設備についても類似病院と比較して老朽化が進んでいる為、インフラ長寿命化計画に基づいた計画的な更新を検討する。
全体総括
今後も良好な経営水準を維持し、富江地区における地域病院として他機関との連携を強めながら、安定した医療を提供していくことが目標である。入院収益については地域包括ケア病床の安定的な運営を目指し、健康診断の受診率向上や在宅等の訪問診療、訪問看護の充実を図ることで病院収益の確保に努めたい。費用面に関しては薬品等における材料費抑制やLED照明器具への更新による光熱費の削減、各部門の業務効率化による時間外勤務の縮小を目指し、良好な経営水準を保ちながら質の高い医療提供体制の構築に努めたい。また固定資産の老朽化が進行している為、診療に影響を及ぼす危険性があるものを定期院内ラウンドにて適切に把握し、修繕と更新の必要性や緊急性、コスト面から長期的な視点を持って検討することが必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
富江病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長崎県病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。