長崎県長崎県病院企業団:富江病院の経営状況(2021年度)
長崎県長崎県病院企業団が所管する病院事業「富江病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
長崎県病院企業団
五島中央病院
富江病院
奈留病院
上五島病院
対馬いづはら病院
上対馬病院
中対馬病院
精神医療センター
島原病院
壱岐病院
対馬病院
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2021年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2021年度
1.79億円
前年差 +1,604万円
2021年度
159万円
前年差 +1,856万円
2021年度
0円
前年差 0円
2021年度
19,251件
前年差 -275件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2021年度
19,251件
前年差 -275件
2021年度
17,362件
前年差 +1,421件
2021年度
5.13億円
前年差 -224万円
2021年度
1.39億円
前年差 +2,265万円
地域において担っている役割
五島市富江地区における地域病院として、慢性期及び回復期の医療を中心として提供し、救急医療にも対応している。なお基幹病院との病病連携や老健施設、行政機関との連携も強化していくことで医療の質向上を図り、在宅医療及び施設等への訪問診療・訪問看護を積極的に行なうことで地域に根ざした医療提供を目指している。
経営の健全性・効率性について
経常収支及び修正医業収益においても高水準を維持しており収益状況は良好である。入院収益については類似病院よりも低い結果となっているが経年比較で増加傾向にあり、病床利用率は全国平均を大きく上回る高水準である。外来収益も前年度比較で患者数8.2%増、単価9.7%増の成果を出しているが、平均値を大きく下回っている為、今後も患者確保への取り組みが必要である。費用面に関しては良好な状態であるが材料費は増加傾向にある為、在庫管理の徹底や納入単価の価格交渉により、費用抑制に努めたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率は平均よりも高い数値となっており、医療機器等の老朽化が進んでいることから更新時期が近付いている。医療機器の更新に当たっては機能と有用性、コストから適切な更新を図りたい。またインフラ設備についても類似病院と比較して老朽化が進んでいる為、インフラ長寿命化計画(個別施設計画)に基づき、計画的な更新を検討する。
全体総括
経営面では概ね良好な水準を維持できているが、今後も富江地区の人口減少や少子高齢化が進行していく中で、安定した収益確保と地域に根ざした医療を提供していくことが目標である。なお医業収益の増加要因として、コロナ流行に伴う発熱外来等の増加が大きく影響している為、コロナ収束後を見据えた積極的な健診(検診)の受入れ等による患者確保の取り組みが重要である。また医療機器やインフラ設備等の老朽化が進行している為、長期的な視点を持って更新することにより、適正な経営水準を保ちながら質の高い医療提供体制の構築に努めたい。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
富江病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長崎県病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。