事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 川棚町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 12,827人 | 現在処理区域内人口 | 9,238人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,637人 | 現在処理区域面積 | 319ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,400m³/日 | 下水管布設延長 | 76km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は前年度と比較し改善していますが、下水道使用料は年々減少しており、一般会計からの繰入金により費用を賄っている状況にあります。累積欠損金比率、流動比率についても前年度より改善した数値となっていますが、一般会計からの繰入金によるものであります。企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値を下回っていますが、今後、施設の更新が必要であり、企業債借入額の増加が見込まれます。経費回収率、汚水処理原価は前年度と比較し改善していますが、処理場設備の老朽化が進んでおり、今後、汚水処理原価の増加が見込まれます。施設利用率は低い状況であり、施設が過大となっていることから、適切な施設規模の見直しが必要です。水洗化率は前年度と比較し増加していますが、下水道区域内の整備は、ほぼ終了しており、今後、大幅な増加は見込めません。
老朽化の状況について
本町の下水道管路施設は30年が経過しており、今後、計画的な更新が必要となります。
全体総括
人口減少に伴い下水道使用料は年々減少しており、不足額を一般会計からの繰入金で賄い事業を運営している状況にあります。近年の人件費増加や物価高騰により、維持管理費が増加してきています。また、老朽化により施設の修繕・更新も必要となってきており、下水道事業の運営は年々厳しくなっています。これらの課題に対応するため、今後、接続率の向上や使用料の見直し等を行い、適切な使用料の確保に取り組む必要があります。また、維持管理費の節減を図り、計画的な施設更新に取り組む必要があります。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額4.2億円