事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 江北町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 9,687人 | 現在処理区域内人口 | 7,480人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,955人 | 現在処理区域面積 | 259ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,488m³/日 | 下水管布設延長 | 89km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
近年下水道使用料は接続戸数の増により増収傾向にあったが、当町水道事業の広域的統合の影響で令和2年度は減収となった。本施設は供用開始して15年以上経過しているため、今後は供用開始が早い区域でのマンホールポンプ・中継ポンプ場の機械電気設備の修繕が発生する可能性も非常に高い。また、建設当時の起債償還に加え、第3期地区の管渠整備での借入分の償還が始まっており、元利償還金は令和7年度までは年々増加する見込みであり、償還の財源は一般会計からの繰入に依存している。企業債残高対事業規模比率、経費回収率、汚水処理原価、施設利用率は他団体よりも良好であるため、今後も維持管理費内の必要経費を精査し、より一層効率化を図る。汚水処理原価は経年による修繕費の増加と令和2年度からの人件費の増加に加え、水道事業統合初年度の有収水量の減少の影響で令和2年度は近年よりも高くなっている。水洗化率も若干だが増加傾向にあるが、全国平均及び類似団体平均を下回っているため、今後も広報活動や情報配信による接続の推進に努め、水洗化率の向上につなげる。
老朽化の状況について
施設の耐用年数を考慮した長期的なストックマネジメント計画により維持管理費と更新費の平準化を図る。また定期的な点検により処理施設の不具合を早期に発見する。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業は、管渠整備がほぼ完了しており、今後は適正な維持管理と計画的な更新事業により費用の平準化を図りつつ、地方公営企業法の適用を実施し、下水道事業経営戦略の見直し・維持管理費に見合った下水道使用料の検討を行い一般会計からの繰入に依存している状況を改善する。び起債償還を含めた将来計画の策定が必要となってくる。ために、集落排水事業を公共下水道へ編入を検討す用率向上には限界もある。病院統合の準備を進めており、進捗状況によっる。て必要に応じダウンサイジング(適正病床数・適正人員配置)等の検討を要する見込みである。取り組みを継続したい。早期構築に向け『地域密着型ハブ病院』としての体制確立に取り組む。
経営状況
収支構造
総額4.0億円
総額1.8億円