事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 添田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 8,976人 |
| 現在給水人口 | 8,185人 | 給水区域面積 | 2,030ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
単年度収支が赤字を表す経常収支比率となっており、短期的な債務に対する支払い能力を表す流動比率は100%上回っているが、現在の経営水準は健全であるとは言えない。効率性においては、料金回収率が昨年同様100%を下回っている。これは、給水人口減少による給水収益の減少、施設設備の老朽化に対する維持管理費等の増加によるものであり、今後も100%を下回る可能性が高い。また、施設の稼働率が収益に繋がっているかを判断する有収率の指標も100%を下回っている事から、早急に漏水対策等を行い有収率の改善を図る必要がある。
老朽化の状況について
管路の更新については、耐震化を踏まえた老朽管更新対策は急務であるが、全面的な老朽管更新は難しいことから、水道事業単独工事、道路改良工事に伴う老朽管布設替工事など効率的なものを優先し、管路更新を行っているが進んでいないのが現状である。
全体総括
水道事業の経営状況は健全であるとは言い切れない状態である。今後更に給水収益の減少及び施設改修等に係る費用の増加により経営は厳しくなると予想される。給水収益減少の主な要因は人口減少によるものであり、本町の現状を考えると今のままでは給水収益の増加は期待できない。また、施設改修、老朽管更新などの設備投資は必要不可欠であるが、無理な設備投資は経営を圧迫しかねない。そのためには料金改定、施設改修及び老朽管更新の長期計画を立て改善を図る事が必要である。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.9億円