事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 添田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 10,097人 |
| 現在給水人口 | 9,375人 | 給水区域面積 | 2,030ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営収支率は昨年の赤字から黒字へと回復し、累積欠損金はなく、流動比率が100%を上回っており、経営水準は健全であるといえる。効率性においては、有収水量1㎥あたりどれだけの費用がかかるかを示す給水原価は徐々に増加している。また、施設の稼働状況が収益につながっているかを判断する有収率の指標が100%を下回っているため、早急に漏水対策を行い有収率の改善を図る必要がある。
老朽化の状況について
水道事業での単独工事や道路改良工事に伴う老朽管布設替工事を実施したが、全面的な老朽管更新は依然として進んでいない。また、施設においても耐震化が進んでおらず、耐震化を踏まえ老朽化対策は急務である。
全体総括
水道事業経営は健全であるものの、今後見込まれる給水収益の減少及び施設改修等に係る費用の増加により経営は厳しくなると予想される。給水収益減少の主な要因は人口減少によるものであり、本町の現状を考えると給水収益の増加はあまり期待できない。施設改修、老朽管更新などの設備投資は必要不可欠であるが、無理な設備投資は、経営を圧迫する可能性がある。そのためには水道料金の見直しや計画的な施設更新が今後の課題である。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.8億円