事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 添田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,526人 |
| 現在給水人口 | 8,686人 | 給水区域面積 | 2,030ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
単年度収支が黒字を表す経営収支率、短期的な債務に対する支払能力を表す流動比率は100%を上回っており、現在の経営水準は健全であるといえる。効率性においては、料金回収率が昨年同様に100%を下回っており、これは人口減少による給水収益の減少、老朽化等に対する維持管理費等費用の増加によるものであり、今後も100%を下回る可能性が高い。また、施設の稼働率が収益につながっているかを判断する有収率の指標が100%を下回っているため、早急に漏水対策を行い有水率の改善を図る必要がある。
老朽化の状況について
水道事業単独工事、道路改良工事に伴う老朽管布設工事など、効率的なものを優先し、管路更新を実施しており、そのため簡易水道等の山間部の管路更新が進んでいない。また、施設についても耐震化が進んでおらす、耐震化を踏まえた老朽化対策は急務である。
全体総括
経営は健全であるものの、今後見込まれる給水収益の減少及び施設改修等に係る費用の増により、経営は厳しくなっていくと予想される。給水収益の主な要因は、人口減少によるものであり、本町の現状を考えると給水収益の増加は期待できない。また、施設改修、老朽管更新などの設備投資は必要不可欠であるが、無理な設備投資は経営を圧迫しかねない。そのためには、料金の値上げ、水道施設等の長期更新計画が現状の課題である。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.8億円