事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 添田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,809人 |
| 現在給水人口 | 8,944人 | 給水区域面積 | 2,030ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
単年度収支が黒字を示す経営収支率、短期的な債務に対する支払能力を表す流動比率が100%を上回っており、現在の経営水準は健全であるといえる。効率性においては、給水に係る費用がどの程度給水収益で賄えているかを表した料金回収率が100%を下回っており、今後の人口減少による給水収入の減少、施設の老朽化の改修工事を考えると水道料金の見直しが必要となる。また、施設の稼働率が収益につながっているかを判断する有水率の指標が100%を下回っているため、早急に漏水対策を行い有水率の改善を図る必要がある。
老朽化の状況について
管路更新については、水道事業単独工事、道路改良工事に伴う老朽管布設替工事など効率的なものを優先し管路更新を実施しているが、全面的な老朽管更新は依然として進んでいない。また、施設についても耐震化が進んでおらず、耐震化を踏まえた老朽化対策は急務である。
全体総括
水道事業の経営は健全であるものの、今後見込まれる給水収益の減少及び施設改修等に係る費用の増加により経営は厳しくなると予想される。給水収益減少の主な要因は人口減少によるものであり、本町の現状を考えると今のままでは給水収益の増加は期待できない。また、施設改修、老朽管更新などの設備投資は必要不可欠であるが、無理な設備投資は経営を圧迫しかねない。そのためには料金の値上げ、施設改修及び老朽管更新の長期計画を立てることが現状の課題である。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額1.8億円