事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 朝倉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 小規模集合排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | I2 |
| 行政区域内人口 | 50,311人 | 現在処理区域内人口 | 71人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 71人 | 現在処理区域面積 | 2ha |
| 晴天時現在処理能力 | 32m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・経営収支比率が100%を超えていますが、経費回収率が類似団体平均値より下回る24%となっています。・使用料単価は国の指導値よりも高く設定しており、水洗化率については類似団体平均値を上回る100%となっていますが、今後、人口自然減により使用料収入は減少することが見込まれます。・支出については、物価高騰により維持管理費が増額でしていることから、汚水処理原価は881円/㎥程度と類似団体平均値より高めです。使用料単価は212円/㎥であり汚水処理原価を下回っていることから維持管理費を使用料で賄えていない状況にあります。なお、使用料単価は高く設定しているため使用料改定は難しく、今後施設の改築更新が本格化し、資本費が増加することが見込まれるため、ダウンサイジングや省エネ型の効率的な機器を選択することで、更なる維持管理費の削減に努める必要があります。・建設や起債償還等に係る費用については、一般会計からの繰入金に頼っています。・現在の区域内人口は施設整備を行った計画人口に比べて少なく、施設利用率は人口減少も進行していることから、低い利用率となっています。
老朽化の状況について
・平成16年度に一部供用を開始した比較的新しい施設であるため、類似団体平均値に比べ、有形固定資産減価償却率が小さくなっています。今後数年のうちに類似団体並みとなることが見込まれるため、将来の施設更新について検討していく必要があります。・管渠施設の老朽化は進行しておらず、改築更新の予定もありません。
全体総括
・現時点では、経常収支比率が100%を超えていることから健全な経営が行われています。しかし経費回収率については類似団体平均値を下回る24%となっていることから、類似業務の共同化を行うなど支出削減に努めます。・収入に関しては、啓発や滞納者対策等を継続して行い、使用料収納率の向上に努めます。・支出に関しては、今後施設の改築更新の際に、ダウンサイジングや省エネ型の効率的な機器を選択することで、更なる維持管理費の削減に努める必要があります。
経営状況
収支構造
総額1,277.9万円
総額828.3万円