事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 朝倉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 50,767人 | 現在処理区域内人口 | 6,145人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,603人 | 現在処理区域面積 | 300ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,998m³/日 | 下水管布設延長 | 104km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・経営収支比率が100%を超えていることや経費回収率(約81%)が類似団体より高いことから健全な経営が行われています。・使用料単価は国の指導値よりも高く設定しており、水洗化率については類似団体を超える約91%となっていますが、今後、人口減少により使用料収入は減少になる見通しです。・支出に関しては、汚水処理原価が265円/㎥程度と国の定める基準値(150円/㎥)や類似団体より高く、使用料単価を約45円/㎥上回っていることから維持管理費を使用料で賄えない状況にあります。今後施設の改築更新が本格化し、資本費が増加することが見込まれるため、ダウンサイジングや省エネ型の効率的な機器を選択することで、更なる維持管理費の削減に努める必要があります。・建設や起債償還等に係る費用については、一般会計からの繰入金に頼っているところがあり、流動比率が100%を下回っている状況にあります。・現在の区域内人口は施設整備を行った当初計画の計画人口に比べて少なく、人口減少率も進行しているため、施設利用率は類似団体平均より高くなっているが、低い利用率となっている。
老朽化の状況について
・平成10年度に一部供用を開始した比較的新しい施設であるため、類似団体に比べ、有形固定資産減価償却率が小さくなっています。今後数年のうちに類似団体並みとなることが見込まれるため、将来の施設更新について検討していく必要があります。・管渠施設の老朽化は進行しておらず、改築更新の予定もありません。
全体総括
・経常収支比率は100%を超えているが、経費回収率は類似団体を上回っているものの、80%にとどまっていることから、維持管理費の削減に努め、経費回収率100%を目指します。また、流動比率が類似団体並みのため、水洗化人口の増加を促進するPR活動や類似業務の共同化を行い収入増加・支出削減に努めます。・収入に関しては、啓発や滞納者対策等を継続して行い、下水道接続率及び使用料収納率の向上に努めます。・支出に関しては、今後施設の改築更新の際に、ダウンサイジングや省エネ型の効率的な機器を選択することで、更なる維持管理費の削減に努める必要があります。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額3.4億円