事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 香南市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 33,001人 |
| 現在給水人口 | 32,770人 | 給水区域面積 | 5,800ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
単年度収支を示す「経常収支比率」は115.28%、供給単価と給水原価の関係を表す「料金回収率」も95.92%となっており、いずれも類似団体平均値を上回っている。また、有収率は類似団体平均を下回っており、経営状況は、比較的厳しくなるため、有収率向上対策として、漏水対策や水源施設配水量対策など見直しが必要と考えています。給水収益に対する企業債残高の割合を示す「企業債残高対給水収益比率」の増加理由については、令和2年度の簡易水道事業統合等によるものであり、今後とも計画的な借入及び返済を行っていく必要があると考えています。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超えた管路延長の割合を示す「管路経年化率は」46.0%と高く、当該年度に更新した管路延長の割合を表す「管路更新率」は類似団体平均値より0.45%と少し低い水準となっています。引き続き、香南市水道事業基本計画に基づき、計画的な管路更新事業に取り組むこととしています。
全体総括
現時点において、経営状態は比較的健全であると考えていますが、人口減少に伴う給水人口の減少などにより、料金収入の大きな増加は見込めない一方で、老朽管路更新等や鉛製給水管取替えによる建設改良費の増加や減価償却費の増加等、費用の全体的増加が懸念されます。今後も、有収率の維持・向上や経費の削減、料金の収納確保、徴収活動の強化などに取り組み、合理的で比較的な事業運営に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額5.7億円
総額4.9億円