事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 香南市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 33,234人 |
| 現在給水人口 | 25,192人 | 給水区域面積 | 5,261ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営状況については、近年経営収支比率、流動比率、料金回収率は100%を上回っており、累積欠損金も解消していることから、経営状態は比較的健全であるといえる。しかし令和2年度の簡水事業の統合、管路や施設の老朽化に伴う更新工事あるいは、配水池の耐震化工事等設備投資が増大することが予想される。そのため、改善傾向にある企業債残高対給水収益比率は上昇する見込みである。また、料金回収率、施設利用率、有収率ともに平均以上であるので、見直しを行いつつ現在の水準を維持していくことが必要である。今後は、効率的な事業運営計画を作成し、老朽管や施設設備等の更新を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
正確な経年化率は把握出来ていないが、老朽化した管が一定数あることが予想される。継続した管路の更新が出来ておらず、防災対策の観点からも計画的かつ早急な更新工事に取り組んでいく必要がある。
全体総括
現時点では、比較的健全な経営状態ではあるが、今後、料金収入の大きな増加は期待できないなか、簡易水道事業の統合もひかえており、建設改良費、起債の償還や減価償却費等の増大が見込まれるため、経費削減や収納率の向上に努めながら水道料金の改定についても検討していく必要がある。今後、安定した事業運営をしていくためにも水道事業基本計画や経営戦略基づき、効率的な事業運営を目指さなければいけない。
経営状況
収支構造
総額4.0億円
総額3.3億円