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高知県高知市:国民宿舎桂浜荘の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県高知県経営主体高知市
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名国民宿舎桂浜荘会計適用区分法非適用
類似団体区分A2B2建物延面積3,493
宿泊定員数122予約者数計17,219
延休憩利用者数29,619ネット経由予約者数3,444
トイレ洋式化率83.9

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

本市公営宿泊施設(以下「桂浜荘」という。)は,H27年度より収益的収支比率が100%を超えているが,他会計補助金比率が急上昇している。これは,H26年度までに改築に係る起債償還を終えたものの,当該改築等により陥った資金不足を解消するため,一般会計からの繰入を実施しているためである。なお,H31年度まで一般会計から元金相当分に繰入を継続することで,平成31年度には資金不足比率は経営健全化基準の20%を下回る見込である。また,収支改善のために,以下三点に取り組む必要がある。第一に,収入増加を図るため,定員稼働率(全国平均及び類似施設の平均を上回るものの,40%程度でほぼ横ばい)を上昇させる利用者増加に向けた取組が必要である。第二に,顧客満足度を損なわない程度の適正な客単価設定の宿泊プランの開発やプラン見直しにより,稼働率と客単価のバランスをとることが必要である。第三に,支出減少を図るには,類似団体と比較して,売上高GOP比率が低く,売上高人件費比率が高いため,人件費を抑制し,効率的なサービス提供を行う必要がある。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

建物部分については,H7年度に実施した改築に係る起債償還はH26年度に完了しているものの,改築後20年以上が経過している。営業収益増加のため,顧客ニーズの高い客室の洋室化やレストラン部分の改築等についても検討する必要があるが,これらの改修については多額の費用が必要であることから,収益面での効果等を検証のうえ,慎重に検討する必要がある。建物内部の設備機器については劣化が進んでおり,緊急度及び重要度の高い箇所を中心に,収益等を勘案しながら順次改修を検討する必要がある。

①施設の資産価値
②設備投資見込額
③企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

平成29年度の市全体の宿泊利用は好調であり,宿泊需要も同様に好調である。しかし,桂浜荘については,隣接施設の高知県立坂本龍馬記念館が,新館建設工事のため,H29年4月1日から約1年間休館していたこと等が影響し,平成29年度は当施設の定員稼働率・利用者数・売上等が大きく減少となった。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

国民宿舎桂浜荘の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の高知市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。