事業・施設概要
| 都道府県 | 香川県 | 経営主体 | 高松市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 427,565人 | 現在処理区域内人口 | 9,748人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,221人 | 現在処理区域面積 | 414ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,750m³/日 | 下水管布設延長 | 92km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、一般会計からの繰入金で収益的収支を合わせていることから、経常収支比率は100前後となっている。特定環境保全公共下水道においては、汚水処理をしている人口の割合を示す⑧水洗化率が50%程度と他都市平均と比べても低く、施設規模に対する有収水量の確保が少ないため④企業債残高対事業規模比率は全国平均より上回っており、⑦施設利用率は全国平均よりも下回った数値となっている。その結果、有収水量1m3あたりの資本費(減価償却費+支払利息)が高くなっていることから、⑤経費回収率は全国平均を下回っており、⑥汚水処理原価については全国平均を上回っている。⑧水洗化率が他団体の平均より大きく下回っている。経営状況を改善させるためにはこの数値の上昇させることが必要であるが、地域的に人口減少や超高齢社会がより進んでいくことが見込まれるため、水洗化率の更なる向上は望みにくく、現状維持に努めることに重点を置くこととする。
老朽化の状況について
特定環境保全公共下水道は旧合併町が行っていた事業で、最も供用開始が早い町で平成11年度からと公共下水道よりも整備時期が新しいため、現時点では老朽化による、布設替えや改良等は行っていないが、今後は、適正な運営のため、長寿命化計画の策定、効率的な改築、更新等に努める。
全体総括
管渠の整備はほぼ完了し、今後は維持管理にシフトすることから、下水道台帳の整備等を進め、適切な事業運営に努める。また、効率的・効果的な普及促進活動を行い、下水道未接続世帯の早期解消を図り、収入の確保にも努める。特定環境保全公共下水道の場合比較的人口密集率が少ない地域が多いことから、公共下水道以上に適切な管渠の維持、修繕計画が求められる。ある。また、施設等については移管後、早急に状況把握を行い、適切な管理体制を整える必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.6億円
総額4.6億円