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地方財政ダッシュボード

徳島県板野町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2014年度)

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収録データの年度

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経営比較分析表(2014年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

水洗化率

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率においては平成23年度99.89%の最高値以降平成26年度の95.77%と減少しているが,これについては料金収入は増加しているものの,未普及地域の管渠面整備を進める財源の新規地方債借入により地方債の償還金が,それ以上に増加しているためである。板野町で下水道を最初に供用開始したのが平成21年度であるため最初は接続数が少なく使用料収入が少額であり平成23年度で経費回収率16.93%であったが,その後接続数も増え使用料収入が増えたこと並びに平成23年度は汚水処理費に係る会計上の職員数が3名であったのが平成26年度には1名となったことなどにより経費回収率も向上し平成26年度においては94.32%まで伸びている。また,汚水処理原価についても同様の理由により平成23年度では988円と高い数値であったが,平成26年度においては190円まで低下してきている。水洗化率については,平成23年度21.54%~平成26年度22.77%と微増にとどまっているがこれは平成21年4月に最初の整備完了区域を供用開始して以後毎年度新規整備完了区域を供用区域に順次追加したきたため,水洗化率を計算する上で水洗化人口(分子)とともに供用区域内人口(分母)も増えてきているためである。ちなみに板野町の平成26年度末の下水道処理人口普及率は30.2%となっており,県全体値の17.2%を大きくうわまっている。今後も引き続き管渠整備を進めさらに下水道処理人口普及率の向上を図っていく必要がある。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

板野町では平成16年度から管渠工事を行っており老朽化は現在進んでいない。

全体総括

今後も引き続き新たな管渠面整備を進め下水道人口普及率を引き上げ下水道への接続数を上げることにより有収水量を増やし・使用料収入の増加を図り汚水処理原価を下げ経費回収率をさらに引き上げ経営の改善を図っていくことが望まれる。

出典: 経営比較分析表,